2006.01.09

「ディック&ジェーン 復讐は最高!」アレック・ボールドウィンがまた社長!

 「ディック&ジェーン 復讐は最高!」(ソニーピクチャー)は、ジム・キャリー主演最新作!突然のリストラでお金に困り、てっとりばやく泥棒になっちゃうコメディ!

やっぱり、ジム・キャリーはコメディが似合いますね。
「エターナル・サンシャイン」より、断然こちらのコメディのほうが、ずっとイイ!!!

これ、「おかしな泥棒 ディック&ジェーン」(77)のリメイクです!

リストラする社長役はアレック・ボールドウィン!!!
組織のリーダー役がよく似合います!!!
「エりザベスタウン」(05)では、社長役を。
ということで、連続して社長役です。
最近とくに、す~っきりした演技で、脇役で登場しますよ。

アレックのコメディは珍しいのですが、結構コミカルな演技もしており、悪くありません!!

かる~い気持ちで見て笑える、いまどき貴重な作品です。

現在公開中!!!

| | Comments (1) | TrackBack (0)

「ジャーヘッド」映画ネタがオモロイ!

電話男の「ジャーヘッド」談話をダウンロード

 「ジャーヘッド」(UIP)は、イラク戦争に出撃した若者たちを描いた作品!
「デイ・アフター・トゥモロー」(04)のジェイク・ギレンホールマッチョな体でビックリです!!!

イラクの基地場面で映画ネタがうまくつかわれ、そこがけっこう面白い!
「ディアハンター」(79)のビデオを見ていたら、途中で無関係なH映像が登場したり。
しかもその女性がなんと!!!!・・・・・・。
(そこは映画をみてください)

一番の盛り上がりは「地獄の黙示録」(80)を見て意気揚々となるシーン!
大スクリーンに有名なヘリ空爆シーンが流れ、若き兵士たちは映画の中で流れる“ワルキューレの騎行”を大合唱!!
もう「ロッキー・ホラー・ショー」(76)状態!!!!
そこへ出撃命令が下り、兵士たちは超ハイテンションで戦場へなだれ込みます!!!
たぶん、事実にこういう使われ方をしていたんだろうなぁ・・・。

70年代後半の戦争映画が登場するっていうのが、なんだか妙に新鮮でした!

| | Comments (0) | TrackBack (1)

2006.01.07

「プライドと偏見」サザーランドといえばドナルド!

 「プライドと偏見」(UIP)は、「ドミノ」(05)のキーラ・ナイトレイ主演最新作!英国俳優たちが紳士・淑女を演じ、イギリス文学の世界を堪能させてくれます!!

英国の田舎町に暮らす、五人姉妹の恋を描いた物語。
キーラ・ナイトレイをはじめとする五人姉妹が、それぞれ個性的で楽しめます。

さらに、そのおっかさんがキョウレツ!!!
娘たちがリッチな男性結婚するためなら、なんでもします!!!!
大阪のおばちゃんと変わらんぞ!
ブレンダ・ブレッシン、名演です。

絶えずにぎやかで騒がしい女性たちに囲まれながらも、マイペースなのが一家のお父さん
「スペース・カウボーイ」(00)のドナルド・サザーランドが、貫禄の演技です!!!!
いまや息子キーファーのほうが、「24」シリーズで有名ですが!
わたしゃやっぱり、サザーランドといえば、
ドナルドですよ!!!!!

現在71歳!まだまだ健在ですねぇ。
この方、英国の雰囲気が漂いますが、出身はカナダです。
「M★A★S★H マッシュ」(70)で俳優としてブレイクし、名監督たちに起用されました。
ベルナルド・ベルトルッチ「1900年」(82)
フェデリコ・フェリーニ「カサノバ」(80)
ロバート・レッドフォード「普通の人々」(81)
かと思えば、
「ケンタッキー・フライド・ムービー」(78)や「アニマルハウス」(79)にも出る!
(日本映画「落陽」(92)にも出てた!)
作品を選んでいるのかいないのか、意味不明なのがすばらしい!!

残忍な悪役から、能天気なおとっつぁんまで!
ほんと、いつまでも変わらず楽しませてくれますよ!
40年にわたり、ず~っと映画に出続けている。
こんな俳優はなかなかいません。

1月14日公開です。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

2006.01.05

「輪廻」優香の絶叫シーンは!

 「輪廻」(東宝)は、「感染」(04)「予言」に続く
Jホラーシアター”
シリーズ第2弾!「THE JUON/呪怨」(05)で日本人初の全米第一位獲得映画監督となった、清水崇の最新作です!!

35年前に起こった無差別猟奇殺人事件を追跡した、映画製作現場が舞台です。
“生まれ変わり”をテーマに、前世現世因縁の恐怖を描きます!!!

優香が主演というのは意外でした。
いつも天真爛漫なので、ホラーには無縁だと思ってましたよ。
そこが狙い目なんですね。
まずは優香絶叫シーンが見たい!!

映画での主演は、ミュージカル「恋に唄えば♪」(02)に続いて2作目。
もっと出ていると思いましたが、これも意外です。
「チキンラン」(01)で主演声優というのはありました)
「恋に唄えば♪」はコケましたねぇ・・・。
公開4日目くらいに見に行きましたが、こちらが絶叫したくなるくらいガラガラだった記憶があります。
当時、お金を払って見たというだけで、周囲の仲間からは
“えぇ~!!!!”
と不思議がられました。
いやいや、優香はがんばって唄い、踊ってましたよ!!

興行力がやや衰えてきた感のある、ジャパニーズ・ホラー!!
全米第一位を獲った清水崇監督と優香のコンビで、巻き返しなるか!!!
ここが正念場です!!

1月7日公開。
全国上映館&上映時間こちら

| | Comments (2) | TrackBack (5)

2006.01.04

「シャークボーイ&マグマガール」3-Dで見るのが楽しい!

 「シャークボーイ&マグマガール」(ソニーピクチャー)は、「シン・シティ」(05)のロバート・ロドリゲス監督最新作!自分の息子の夢を原作に、アトラクション感覚の3-D映画を完成させました!!

「スパイキッズ3」に続く、ロドリゲス監督による3-D作品!!
みんなが同じメガネをかけて映画を見る!
もうこれだけで楽しめますねぇ。

おはなしは、
夢の中のキャラクター(シャークボーイとマグマガール)が現実世界に現れて、主人公の少年とともに、悪を滅ぼす冒険の旅にでる・・・といったシンプルな物語。

3-D映画としては、最上級の面白さですよ。
なんせ、メガネをかけて見る3-Dシーンが多い!!!!
まずはそうでなくっちゃ。

私が子供のころは、3-Dなんて言いませんでした。
“立体映画”って言ってましたね。(古くさ!)
東映まんがまつりの“デビルマン”かなにかで見た記憶があるなぁ・・・。

あとは「ジョーズ3-D」(84)「13日の金曜日3-D」(83)とか。
ま、シリーズもののパート3が3-Dになるパターンが多いですね。
「空飛ぶ十字剣」(77)てのもあったぞ。

いろいろありましたが、3-Dシーンはわずかだけ、というのがさびしかった。
やはり、それだけコストが掛かるんでしょうね。

で、その常識を覆したのが、「スパイキッズ3」でした。
今回の「シャークボーイ&マグマガール」は、3-Dシーンがさらにパワーアップされています!!
海中での浮遊感や、各キャラクターが次々繰り出す必殺技など、3-Dならではの面白さ!!

全員が同時にメガネをかけたり、はずしたり・・・。
観客同士が一丸となって見ている気分を味わえます!!

ロドリゲス作品特有の、妙なキャラもじゃんじゃん登場しますよ!!
氷の兵隊、コンセント犬、空から降る脳みそ・・・などなど。)
このタイプの作品が好きな方には、たまりませんぞ。

2月4日公開です。
メガネをもらえるだけで、得した気分になります。
使い物にはならんけど。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

2006.01.02

「キングコング」お正月はやっぱり怪獣です!

 「キングコング」(UIP)は、1933年の名作オリジナルをCGで完全復活させた超大作
「ロード・オブ・ザ・リング」シリーズのピーター・ジャクソン監督が、映画への道を志すきっかけとなった作品を、遂にリメイクしちゃいました!!

「ロード・オブ~」シリーズの大成功があったからこそ、ジャクソン監督で誕生した作品です。

“美女と野獣”的な要素もありますが、私は純粋にモンスター映画として楽しみましたね。
巨大モンスターが大都会で大暴れ!!
もうこれだけで大興奮です!
だから、ハリウッド版「ゴジラ」(98)さえ大好きなんです。
「キングコング」の場合、ジャングルで恐竜たちとのバトルもたっぷり見せてくれます。

ウルトラ・シリーズ&ゴジラ・シリーズで育った怪獣魂が燃えましたよ!
キングコングは単なる大猿じゃないです。
これはやっぱり“怪獣”です!!!

私の場合、怪獣映画といえば、なぜかお正月にフィットするんです。
かつて、年末年始のテレビで、そして映画館で、見まくってたからでしょうね。

映画館での効果音にも大満足でした。
キングコングが、“ガォォォォォーーーーッ!!”と吼えたときの、おなかに響いてくる重低音!
複葉機がコングに近づくときの、“プゥゥゥゥーーーーン!!”と唸るエンジン音!
こういった瞬間にゾクゾクするんです。

1930年代という、暗い時代の世相を描いた冒頭シーンも捨てがたい!
「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・アメリカ」(84)
「ゴッドファーザーPARTⅡ」(75)
等の名作郡に匹敵するくらいの出来栄え、といっても良いでしょう。

1933年のオリジナル、1977年のリメイク、に続いて3度目ですが、
今回の作品が最も見応えありましたね。
美女とコングの純愛ドラマ
モンスターのスケール感
人間にふりまわされるモンスターの悲しき運命
「キングコング」という映画の面白さを、最大限に追求しました!!!
(1986年には「キングコング2」ってのもありましたが、これはひどかった!!!
 もう一度確認したいくらい、ヒドイ!!)

3時間という長丁場なので、途中でトイレへ行く人が続発でした。
上映中に席を立ちたくない方は、それなりの注意が必要です。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

2005.12.30

2005年 マイベストテン!

今年も懲りずにベストテンを選出してみました。

こんな感じです。

外国映画
 1位 エリザベスタウン
 2位 シンデレラマン
 3位 ヒトラー 最期の12日間
 4位 オペラ座の怪人
 5位 ドミノ
 6位 シン・シティ
 7位 ロボッツ
 8位 50回目のファースト・キス
 9位 レーシング・ストライプス
10位 蝋人形の館

日本映画(こちらはベスト5です)
 1位 HINOKIO
 2位 青空のゆくえ
 3位 パッチギ!
 4位 カーテンコール
 5位 ALWAYS 三丁目の夕日


“えぇぇぇ!!”“なんで!!”“ありえへん!!”など、いつもさんざん言われたりもしますが・・・。
しかたないです。
自分なりに“これはいい!!”と思った作品を、やはり選出したいですからね。
外国映画といいながら、ほとんどアメリカ映画になってしまうのも、毎度のこと。

今年見た作品を振りかえりつつ、あれこれ考えるのが楽しい。
耐え難い作品に出会わなかったのも、今年の特徴です。

2006年もがんばって見よう!

| | Comments (2) | TrackBack (4)

「スタンドアップ」シャーリーズ・セロン最新作!

 「スタンドアップ」(ワーナー)は、「モンスター」(04)で米アカデミー主演女優賞を獲得した、シャーリーズ・セロン主演最新作!
絶望的な厳しい現実のなかで、それでも立ち上がっていく強い母を演じます!!

暴力夫との離婚、周囲の冷たい視線、そして職場での差別・偏見・セクハラ・・・。
逆境だらけの人生から、幸せへのチャンスを掴み取るヒロインが主人公です。
決してあきらめない彼女の姿に、勇気感動が込み上げてきますよ。

で、なんといってもシャーリーズ・セロン!

「モンスター」で女優として大きく変化しましたねぇ・・・。
もはや、美しき恋人役や人妻役といった、サブキャラ専門女優は完璧に卒業です!!
見ごたえのあるドラマを演じきれる、実力派女優にレベルアップしました!!
これだけガラリ!と変わるのも珍しい!!
(かつて、ジェシカ・ラング「女優フランシス」(86)で大変身したのを思いだいましたよ)
「モンスター」以前なら、「バガー・ヴァンスの伝説」(01)のセロンがもっとも好きですね。

ひょっとしたら、ふたたびオスカーノミネートもアリ・・・ですよ。

全米で初めてセクハラ訴訟に勝った実在の女性をモデルにした感動作
正月第二段としてピッタリの、じっくり味わえる作品です!!

公開は1月14日です。

| | Comments (0) | TrackBack (2)

2005.12.28

「ウォーク・ザ・ライン」ウィザースプーン祝!脱ラブコメ!!

 「ウォーク・ザ・ライン 君につづく道」(フォックス)は、プレスリーと共にロカビリー黄金時代を築いた歌手、ジョニー・キャッシュの伝記映画!ホアキン・フェニックスリーズ・ウィザースプーンが奏でる、苦難の愛のドラマに涙です!!

「Ray/レイ」(05)「ビヨンド the シー」(05)など、歌手の伝記映画が昨年から続きますが、私、これが一番好きですね。
ジョニー・キャッシュといっても、名前しか知りませんでした。
(かつて、「刑事コロンボ」に犯人役としてゲスト出演してました)
挫折を繰り返しながら、最後には真実の愛へとたどり着きます。
自分の信じた道を進むがゆえ、幸せへのプロセスはまさに波乱万丈ですよ!!

ウィザースプーンは、ジョニー・キャッシュを影から支え、時には突き放す、歌手ジューン・カーターを演じます。
これが素晴らしかった!!!!

祝!!脱・ラブコメです!!!!
心が割れそうな精神状態であっても、ステージでは満面の笑みをせいいっぱいに振る舞い、舞台袖に入るとガラリと変わる。
このギャップが見事にでましたよ。
おきゃんなイメージが強い彼女ならではの、まさにハマリ役です!!!

母親役としての演技も、今回が初めてですね。

で、歌手の役ですから、彼女もホアキンも、ガンガン歌います。
まぁこのあたりが、ハリウッド・スターの凄さだなぁ・・・。

長く厳しい年月を歌手仲間として分かち合い、ロカビリー全盛期が終わるころ、二人にようやく幸福が訪れる。
終わりよければすべて良し!!
生きることをつらく感じている人にこそ、みてほしい作品ですね。

ほんと、“いいものを見た!!!”と実感できました!!!
この主演ふたり、アカデミー狙えるかも・・・。

公開は2月予定です。

| | Comments (1) | TrackBack (8)

2005.12.26

「スパングリッシュ」アダム・サンドラーがますます演技派に!

電話男の「スパングリッシュ」談話をダウンロード

 「スパングリッシュ」(ソニーピクチャーズ)は、家族が抱えるさまざまな問題を、ホームコメディ・タッチで明るく描いた、心温まる感動作「50回目のファースト・キス」(05)のアダム・サンドラーが、ますます演技派へと成長してきました!

二組の家族が主人公です。
メキシコからアメリカへ移住してきた、ラテン系の強い母としっかりものの娘の家族。
そして、バイタリティあふれるリッチなアメリカ人の家族。
文化の異なる二組の家族を軸に、親子・夫婦・教育など、誰もが身近な問題を笑いと涙で描きます。

スペイン語しか離せないメキシコ生まれの母親が、ロサンゼルスのリッチな家庭でハウスキーパーとして働くことになります。
リッチな家庭の主人がアダム・サンドラーってわけです。

自己中な妻や母、繊細な娘たちに囲まれ、気苦労が絶えない、お人よしの優しいお父さんをコミカルに演じます!
私、アダム・サンドラーの作品が大好きで、数々見てきましたが、最高の演技ですね。
とくに今回は、彼の独壇場となるネタ的なくどい芝居がいっさいありません!!
大好きな下ネタもナッシング!!
正統派の演技で真っ向勝負です。

なのに!!
いやぁ~、うまい!!!!

主演作はいずれも水準以上の面白さを保ちながら、なぜ日本では受け入れられないんだろう????
いまだに日本ではヒット作がないんですよね。
「ハードロック・ハイジャック」(94)「ウォーターボーイ」(99)「リトル・ニッキー」(01)「50回目のファースト・キス」(05)など、何度見ても楽しめる、傑作ぞろいだと思うのですが・・・。
ほんのりハート・ウォーミングな作品が多いのも、彼の作品の特徴です。
(次は全米大ヒットとなった「ロンゲスト・ヤード」が控えています)

この作品を機に、今後は演技者として映画で活躍する機会がさらに増えてくるでしょう。
監督は「愛と追憶の日々」(84)「恋愛小説家」(98)などの実力派、ジェームズ・L・ブルックス
アダム・サンドラーの新たな活躍が期待できる、見事な作品です。

1月14日より、全国順次公開。
公開規模が小さいのは残念です!!!!

   【再生ボタン】を「クリック」すると「動画版」スタートです!

| | Comments (0) | TrackBack (3)

より以前の記事一覧