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2005.09.27

「カーテンコール」主役は映画館!

  「カーテンコール」は、映画全盛の昭和30年代、上映の合間に舞台で客席をわかした、幕間芸人にスポットをあてた感動のドラマ!「半落ち」(04)「チルソクの夏」(04)の佐々部清監督が、またもや泣かせてくれました!!

映画産業の衰退とともに消えていった、幕間芸人
フリーライターの女性が、かつて映画館に存在した、幕間芸人の記事を追うところから、ドラマは始まります。
つまり、現代から過去へ入っていくわけですね。
まさに、「ニューシネマ・パラダイス」ですよ!!

この作品の中で登場する映画館の名前は“みなと劇場”
レトロ感たっぷりなのですが、驚いたのは、現役の映画館なんですよ!これが!!
北九州市にある、八幡有楽映劇っていう映画館です。

ところでこの幕間芸人という存在を、私も少年時代に見た記憶があります。
昭和50年ころだと思うのですが、大阪の千日前国際劇場(今も現役の映画館です)で、映画の休憩時間になると登場し、ピアノ演奏をしていました。
それも真っ白なタキシード姿で!
しかも上映中には売店でお菓子を売ったりしており、とっても不思議なおじさんだったわけです。

でこの話を「カーテンコール」原案者秋田光彦さんにしたところ、
な、な、なんと!!!
原案となった「幻のオルガニスト」のモデルは、その不思議なおじさんだったんです!!
えぇぇぇぇぇぇ!!!!!!
もう、なんというか、それだけで感動しちゃいましたよ!

でこの作品、30年代のみなと劇場が泣かせます!!
映画館が主役といってもいい!!!
どこの町内にもあった映画館って感じです。
客席のなかに売店があるって、わかるかな?
今では信じられんだろうな。
私の家の近所にもかつて、そんな映画館がありましたよ。

父と娘という、親子の絆も大きなテーマとなって熱い涙を誘います。
幕間芸人を演じるのは藤井隆
ええ味だしまっせぇ!
映画館での結婚式シーンなんか、もう号泣でしたね。
その他のキャストでは、
主人公となるフリーライターを演じる伊藤歩さんが、なかなかカワイっくっていいです!

公開は、11月12日 全国一斉公開です!

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Comments

こんばんは、TBありがとうございました。
映画専門のブログにTBしていただけるとは
光栄です。

山口県下関市のみなと劇場が舞台なのですが、ロケは福岡県北九州市の八幡有楽映劇
です。

Posted by: MIYAUCHI | 2005.09.27 at 10:52 PM

トラックバック有り難うございました。
大阪でのキャンペーンイベントが盛り上がり、一人でも多くの方が「カーテンコール応援団」に入団されますように祈っております。
また、遊びに来ます。

Posted by: 春風 | 2005.09.28 at 12:17 AM

春風さん、TB&コメントありがとうございました。
大阪で盛り上げていきま~す!
今後ともよろしくお願いします。

Posted by: furufuru | 2005.09.28 at 08:22 AM

TBありがとうございます。
こちらは映画専門なんですね。
私のは主観的感想記事ですがこうして他のみなさんの記事を読むと大変参考になります。

Posted by: Ren | 2005.10.30 at 07:31 AM

TBありがとうございました。
多くの皆さんに観て頂けることを願っております。
今後とも宜しくお願い申し上げます。

Posted by: | 2005.10.30 at 09:52 PM

Renさん、管さん、コメントありがとうございます!
いよいよ12日から公開で、成功を応援する身としてそわそわしてきました。
今後ともどうぞよろしくお願いします。

Posted by: furufuru | 2005.10.30 at 10:21 PM

関連記事をTBさせて頂きました。よろしくお願いします。記事を拝見して、「カーテンコール」はやくみたくなりました。

Posted by: メジロ飼い | 2005.11.15 at 02:20 PM

メジロ飼いさん、コメントありがとうございます。
昭和の映画館の空気を知っている年代には、たまらない作品ですよ。
ぜひ、ごらんください。

Posted by: furufuru | 2005.11.15 at 10:11 PM

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