「ランド・オブ・ザ・デッド」ユニバーサル・ホラーの仲間入り!
「ランド・オブ・ザ・デッド」(UIP)は、進化したゾンビが食料を求めて、わずかに生き残った人間たちの街へ襲いかかる、ゾンビ映画最新作!ジョージ・A・ロメロ監督の執念を感じる一作です!!
まず感動的だったのは、ユニバーサル映画だった、ということです。
それがなぜ感動なのか。
ロメロ監督のゾンビ作品はグロテスクでキワモノすぎるゆえ、決してメジャー会社が製作に名乗りをあげる事はありませんでした。
(同じくユニバーサルの「ハムナプトラ」でも、当初ロメロは監督に抜擢されたものの、結局メガホンをとるまでには至っていない)
超低予算の独立プロで誕生したゾンビ映画「ナイト・オブ・ザ・リビング・デッド」(68)から苦節37年!!
ユニバーサルといえば、ドラキュラ、フランケンシュタインなど、ホラー映画の老舗です。
ついに、ゾンビがユニバーサル・ホラーの仲間入りを果したということが嬉しい!!
(その背景には、製作会社にゾンビ世代が台頭してきた、ということもあるでしょうね。)
そのことに敬意を表してか、オープニグには、1930年代に使用されていたユニバーサルのロゴマークが登場するではありませんか!
ロメロ監督だって、やはり嬉しかったにちがいないですよ。
そして作品は、ゾンビ映画として申し分のない面白さ!
武器を使い、感情を表わすことなどを覚えた進化タイプのゾンビがリーダーとなり、旧型タイプのゾンビ全体を進化させ、組織力を発揮します!!
ゾンビがますます人間に近づいてきたぞ!!!
(この展開、ちょっと「猿の惑星」シリーズに似ているんですよね)
対する人間側は、ミサイルを搭載した巨大装甲車を最大の武器に、軍事力で挑みます!!
「マッドマックス2」のような、戦闘型バイクや銃器搭載オープンカーが登場するのもたまりません。
これで“最終章”といわれていますが、いやいや、絶対にそんなことはない。
今回が“ランド・オブ”なら、次回はいよいよ「プラネット・オブ・ザ・デッド」ですよ!
ゾンビで埋め尽くされた地球に、巨大宇宙船が着陸し・・・・。
ってな感じの展開で、ロメロはん、どないでっしゃろ?
公開劇場などは、こちらの記事からどうぞ。












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