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2005.07.19

「ヒトラー 最期の12日間」ドイツ映画の超力作!

 「ヒトラー 最期の12日間」(ギャガ)は、ヒトラー総統が自決するまでの12日間を、側近秘書の視点から描いた衝撃の超力作「ベルリン・天使の詩」(88)のブルーノ・ガンツが、狂気の表情でヒトラーを演じます!今年度、米アカデミー外国語映画賞ノミネート作品!!

最期の12日間ですから、もはやドイツ軍の敗戦色濃厚な極限状況なわけです。
そんななか、登場人物たちは、さまざまな決断を強いられていきます。
ヒトラー、ゲッペルス、エバ・ブラウンなど・・・。
戦争映画は数々あれど、決断することの重さをここまで見せつける作品は、そうないですね。
ヒトラーとエバ・ブラウンのキス・シーンというのも、初めて見ました。

いやもう、厳しい過酷なシーンの連続ですよ。
生き残ろうとする者、命を絶とうとする者、バカ騒ぎに狂じる者。
いわば全編がタイタニック沈没寸前の状態です。

ドイツ映画は時々、す~んごい作品を放ちます。
普段はあまり見ることもないし、難しそうな映画が多そうな感じを受けるのですが・・・。
とはいえこれまでも、
「ブリキの太鼓」(81)「U・ボート」(82)「グッバイ、レーニン!」(04)など、いずれも茫然とするほどの衝撃作・感動作でした。
「ヒトラー 最期の12日間」もしかりです。

生きるべきか、死すべきか。
戦時下の究極の選択を、俳優陣たちの迫真の演技、陥落寸前の過激な戦闘シーン、そして秘書の告白というリアリズムで描ききった、今年公開のなかでも大大注目の作品です!!

関西の公開は、7月30日から。

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Comments

トラックバック、ありがとうございました。
記録映像で知るヒトラーそのものでしたね。
ブルーノ・ガンツは秀逸の一言です。

Posted by: valueinfinity | 2005.09.07 at 06:52 PM

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