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2004.12.28

「パッチギ!」パチキの謎が解けました!

 「パッチギ!」(シネカノン)は、1968年の京都を舞台にした、強烈な青春群像劇
「ゲロッパ!」(03)、「のど自慢」(99)(これ、すごく泣けました)の井筒和幸監督が今回描くのは、ケンカだらけの“日本版ロミオとジュリエット”です!!

このタイトルだけで、なんだか懐かしさいっぱいです。
“パッチギ”とは、ハングル語で“頭突き”の意味を持つ言葉だそうです。
このことを知って、ある謎が解けました。

私、大阪育ちですが、約20年前の学生時代、“頭突き”という意味で“パチキ”という言葉をよく耳にしました。
いわゆる、
“オラッ!おんどれパチキ入れたろかぁ~!!”
っていう、とてもとても大阪らしい品のある言葉です。
でも、そもそも“なんで頭突きがパチキなんやろ?”と不思議だったわけです。

頭の生え際に入れるそりこみも、“パチキ”って言ってました。
“あいつ、思いっきりパチキ入れとんなぁ~”といえば、
“あの人、ものすごく深いそりこみを入れてますねぇ~”ということを意味してました。

関西弁の“パチキ”は、たぶん“パッチギ”の変形活用ですね。
未然五段活用かな。(全然ちがうか)

今回の「パッチギ!」では、主人公は17歳の少年たち。
懐かしき「ガキ帝国」(81)、シリーズ化された「岸和田少年愚連隊」(96)に続く、“高校生&ケンカ”という、どっぷり井筒ワールドの作品です。

ちなみに、オダギリ・ジョー演じる坂崎という役は、アルフィーの坂崎さんをモデルにしているそうです。
(その詳しい経緯はこちらのページから。)

公開は1月22日!
ちょっと小汚い映画館で見たい作品です。

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2004.12.27

「ステップフォード・ワイフ」やっと公開です!

 「ステップフォード・ワイフ」(UIP)は、ニコール・キッドマン主演の最新作!
高級住宅街ステップフォードに住む、完璧な女性たちの裏に隠された真実を暴く、SFサスペンス!!

もともと2004年5月ごろの公開予定だった作品です。
公開が遅れた理由はわかりませんが、キッドマン・ファンにとっては、やっと・・・という感があります。
「コールドマウンテン」「ドッグヴィル」「白いカラス」と、日本では新作が立て続けだったからかもしれませんね。

なにはともあれ、“美しい!”ということが彼女の魅力です。
なので、「ドッグヴィル」「白いカラス」は、私にはあまり嬉しくない作品でした。
“しばらくの間、これで我慢してね”ってな感じを受けましたね。

そして今回、待ちに待った「ステップフォード・ワイフ」ですよ。
予告で見る姿、公式ホームページで見る写真、もう全てに彼女の魅力が溢れております。
なにせ、“完璧な女性”を演じるわけですから。
やっぱり年に1本は、美しさを前面に出すような作品に出演してほしい!

現在、シャネル№5TVCM(ありゃもう映画並みの出来映えでしょ)にも出演しています。
その輝くような姿に、見ているこちらが固まってしまいました!

作品の内容はともあれ、「ステップフォード・ワイフ」は待望の作品なのです!!
公開は2月です。

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2004.12.26

「スパイ・バウンド」モニカ・ベルッチ最新作!

 「スパイ・バウンド」(コムストック)は、「マトリックス/リローデッド」(03)のモニカ・ベルッチ主演最新作!
モニカ演じる女スパイの夢は、普通の生活に戻ること。
最後の国家任務となるはずが、思いもよらぬにはめられていきます!!
実在の女スパイ、ドミニク・プリウールの証言に基づく、衝撃のサスペンス・アクションです!

モニカ・ベルッチがスパイだと、すごく目立つような・・・。

“イタリアの宝石”と呼ばれるモニカ・ベルッチ、最近本当によく映画に出ています。
イタリア人独特の、タフでダイナミックな美しさと言いましょうか、なんだかすごいボリュームフェロモンを感じますね。
古くはソフィア・ローレンアニタ・エクバーグのような(ほんまに古いな)女優群を思い出させます。

学生時代に始めたモデルの仕事から女優へと転じ、いまや国際的スターとして大成功しました。
「パッション」(04)や「ティアーズ・オブ・ザ・サン」(03)など、アメリカ映画にも結構出演しています。

もはや作品数もかなりのものですが、衝撃的だったのは「ドーベルマン」(97)の彼女です。
強盗団と刑事が激突する、恐ろしく過激なヴァイオレンス・アクション作品
で、彼女が演じたのは、耳と口が不自由な、超エロチックな女強盗です。
密室に男を誘いこみ、大音量で男を殺すという手口が斬新で強烈でした。

私生活の夫は「スパイ・バウンド」でも共演しているヴァン・サン・カッセルです。
夫婦共演作品が多いのも珍しいパターンです。
それだけ仲がよいのでしょうねぇ。(けど、かなり濃い~夫婦ですな)

「スパイ・バウンド」は、危険な任務を終えた果てに、国家組織から追われる女スパイを描く物語。
フランス映画が見せる、スタイリッシュなスパイ・アクションに期待です!
公開は1月29日です。

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2004.12.25

「THE JUON/呪怨」全米№1ですよ!

 「THE JUON/呪怨」(日本ヘラルド)は、ジャパニーズ・ホラーのハリウッド・リメイク版!オリジナル日本映画と同じ、清水崇による監督作品です。日本人監督としては、初の全米№1作品となりました!!

「スパイダーマン」シリーズで大ヒットメーカーとなった、サム・ライミが自ら映画化権を買いつけ、完成した作品です。
スプラッターブームを巻き起こしたサム・ライミに、“これまで見た映画で一番恐い!”と言わせたのだから、たいしたものです。
主演は「スクービー・ドゥー」シリーズのアクション&ファッションが可愛らしかった、サラ・ミシェル・ゲラー
どんなテイストで演じてくれるのか、楽しみです。
日本ではなんと、ディレクターズカットバージョンで公開されます!!

全米公開3日間で約4000万ドル、ざっと約43億くらいですか。
やはりアメリカのマーケットの大きさはすごい!
現在日本で大ヒットしている「いま、会いにゆきます」が興収約47億で、それに近い数字をたった3日間で稼ぐわけですから。

当然ながら、清水監督にはハリウッド各映画会社から、数多くのオファーが来ているそうです。
今回のことは、映画ビジネスにおける、サクセス・ストーリーといってもよいでしょう。
映画も野球同様、アメリカがメジャーです。
日本映画界も、ビジネスとして成り立つ世界、言わば、“食べていける世界”にならなければ、今後も清水監督のような線を狙う人はどんどん出てくるかもしれません。
ウレシイことではありますが、良き才能が流出していくとしたら、日本映画にとっては残念な気もしますね。

まずは、ハリウッド版「THE JUON/呪怨」の恐怖を体験してみましょう。
公開は2月です!

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2004.12.22

「バウンディン」あなどれません!

 「バウンデイン」(ブエナビスタ)は、「Mr.インクレディプル」の前に上映される、ピクサー製作の短編作品西村雅彦の吹替えが、お気楽で楽しい雰囲気にピッタリです!!

約5分の短編ですが、あなどれません。
ウルウルっときちゃいました。

陽気なが主人公です。
この羊、ダンスが得意でジャンプが大好き。
いつも踊って飛びはね、ご近所の人気者なわけです。
ある日突然人間が来て、フサフサの毛を丸坊主にしてしまいます。
は落ち込み、周囲の動物たちも笑い者にしますが・・・。

“世の中はいつだってアップダウン。なにも気にすることなんてないよ。”

そんなメッセージが素敵でした。
前向きに生きる元気をくれる、素晴らしいハッピーエンドの作品です。
最初と最後の、ミュージカルっぽい場面も好きです。

これまで公開された短編のなかで、一番いいですね。
おまけで見れるのがウレシイです。

ぜひ注目してください!

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マイ・ボディガード」彼の目がコワイ!

 「マイ・ボディガード」(松竹)は、「マルコムX」(93)のデンゼル・ワシントン「アイ・アム・サム」(02)のダコタ・ファニング共演の感動アクション作

悪役で登場するのは、私のお気に入り、クリストファー・ウォーケンです!
私にとってはクリ様です。
最近では「キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン」(03)で演じた、ディカプリオの父親役が印象的ですね。
いつもながら、冷たい視線の目がコワイ!
さらにポーカーフェイスで表情ものような感じがします。
それだけに存在感は抜群で、時折見せる喜怒哀楽がまた効果的です。

意外なのは、この人もともとダンサーということです。
16歳でプロードウェイの舞台に立ち、1963年から約8年間、舞台劇に専念していたそうです。
どんなダンスだったのだろう?
彼の表情からは、なかなか想像できないのですが・・・。

70年代から映画界へと移ったわけですが、出演作がまた多い!!
このタイトル群をみてください。
なかでも特に忘れられないのは、
「ディア・ハンター」(79)「天国の門」(81)「トゥルー・ロマンス」あたりでしょうか。
とにかく仕事と割り切って、どんな役でも引き受けている、という印象があります。
リッパです!!!

彼が登場しただけで、画面に緊張感がピシーッ!!!と張り詰めます!
デンゼルダコタもいいけども、私はクリ様狙いです。

「マイ・ボディガード」は現在上映中!!
全国上映館&上映時間こちら

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2004.12.20

「オーシャンズ12」1月、この来日はスゴイ!

 「オーシャンズ12」(ワーナー)は、世界規模の犯罪計画に挑む、12人のプロフェッショナルを描く娯楽大作!ブラビ、クルーニー、J・ロバーツ、M・デイモン、など、スティーブン・ソダーバーグ監督のもとに再結集した夢の豪華キャスト

前作「オーシャンズ11」(02)は“カジノ売上強奪作戦”という、なんだかルパン三世のようなお話でしたね。仕掛けも結構ルパンっぽく、モンキー・パンチが絡んでいるんじゃないかと思ったほどです。

今回はパリ、ローマなど、ヨーロッパ全土を股にかけた、世界規模の犯罪プロジェクトだとか。(やっぱりルパン風だな)

まぁとにかくキャストがすごい!
しかも1月12日にメイン・キャストが来日予定です!(関連記事はこちら
ブラッド・ピットジョージ・クルーニーマット・デイモンキャサリン・ゼタ=ジョーンズの4名!!
空港はえらいことになりそうです。
(でもヨン様には勝てないかな)
ゼタ=ジョーンズは意外にも初来日なのですね。

1月13日にそろって会見を行ない、六本木ヒルズでプレミアイベントが行なわれます!!
参加できる人がうらやましい!!
こちら公式ホームページ、NEWSのページに、レッドカーペット席チケットプレゼントへの応募方法が掲載されていました。

公開は1月22日!!
1月15日には先行ロードショーが行なわれます!


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2004.12.19

「レディ・ジョーカー」日本ならではの犯罪映画!

 「レデイ・ジョーカー」(東映)は、大企業の社長を誘拐して現金を要求する犯罪ドラマ!犯罪の奥に潜む貧者の苦しみ、警察組織の腐食など、社会のゆがみを鋭くえぐります!!

いかにも日本映画らしい犯罪映画です。
これがアメリカ映画なら、犯人と刑事の追跡劇や、弁護士が活躍するドラマとなり、善・悪が明確にされることでしょう。
犯罪も、捜査も、企業も、実際はそんな単純なものじゃない。
面々と繋がる人間関係のなかで、ひとつのドラマが生まれてきます。
実に丁寧につくりこまれた作品ですよ、これは。

監督は、「OUT」(02)「愛を乞うひと」(98)「学校の怪談」(95)の平山秀幸
いやぁ、ほんと実力派ですね。
いつもしっかりした、見ごたえある作品を見せてくれます。
「魔界転生」(03)には驚いたけど・・・。
一度、まとめて作品を見てみたい監督のひとりです。

登場人物は多岐にわたりますが、吉川晃司がいい!
この人、悪役のほうがいいですね。
鋭利な刃物のようなコワサがあります。
もっと映画に出てほしい俳優です。

ラスト、雪の降る競馬場が美しく、複雑なドラマに終止符を打つシーンに涙してしまいました。
ほんとに今年は日本映画が大豊作の年です。

上映館&上映時間はこちら。
大阪・関西地区
東京・関東地区

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2004.12.18

「ポーラー・エクスプレス」音楽が抜群です!

 「ポーラー・エクスプレス」(ワーナー)は、クリスマスの雰囲気が思いっきり楽しめる、優しい絵本のような作品!
クリスマス映画の定番となりそうです!!

監督は「バック・トゥ・ザ・フューチャー」シリーズのロバート・ゼメキス
主演はトム・ハンクスで、「フォレスト・ガンプ/一期一会」(95)のコンビ復活が話題です。
が、もうひとり、ゼメキス監督作品に欠かせない、私のお気に入りがいます。
それは、音楽担当のアラン・シルヴェストリです。

「ロマンシング・ストーン/秘宝の谷」(84)依頼、全てのゼメキス作品を担当しています。
担当映画作品数は70作以上で、もはやベテランの域になってきました。
「バック・トゥ」シリーズのような高らかで壮大な音楽も素敵ですが、一番好きなのは「フォレスト・ガンプ/一期一会」のオープニング・タイトルですね。
ピアノのメロディが可愛らしく、何度聞いてもフワフワした気分になれます。

今回の「ポーラー・エクスプレス」も、音楽の効果が素晴らしい!
聞いているだけで楽しくなる曲から、ほっこりした温かさを感じる曲まで、名曲ぞろいです!!

できるならクリスマスまでに見て欲しい作品です!!!
全国上映館&上映時間はこちらから。
字幕版
日本語吹き替え版

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2004.12.17

「アレキサンダー」製作費200億だって!!

 「アレキサンダー」(日本ヘラルド)は、歴史上初めて世界統一を果した男の物語!32年という短い生涯に隠された、壮大なスペクタクルドラマです!

なんと製作費200億円ですよ!!!
歴史スペクタクルですから、壮大な合戦シーン、巨大なセット、豪華オール・キャスト、がお約束。
となると、お金がじゃぶじゃぶ流れていくわけです。

アレキサンダー大王を演じるのは「S.W.A.T」(03)のコリン・ファレル
今回は、まゆ毛の色が薄い!!
初めてスチール写真を見た時は一体誰なのかわかりませんでした。

その他、
「スカイ・キャプテン」(04)のアンジェリーナ・ジョリー
「バットマン・フォーエバー」(95)のヴァル・キルマー
「レッド・ドラゴン」(03)のアンソニー・ホプキンス
と、確かに豪華な面々です。

アメリカでは先ごろ公開され、最悪の評価を受けています。
監督・脚本は「JFK」(92)「プラトーン」(87)のオリバー・ストーン
構想15年、上映時間は約3時間
確かに・・・、かなりヤバイ香りが漂います。

とはいうものの、これだけのキャスト大金のかかった作品ですから、やっぱり気になります。
「トロイ」「キングアーサー」に続く歴史スペクタクル作品!
“アレキサンダー大王ってこんな人だったのかぁ”とお勉強するつもりで見に行きます!
(実際、名前しか知らないです。)

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2004.12.16

「TAXI NY」女強盗団が気になります!

「TAXI NY」(フォックス)は、フランス映画「TAXI」(98)のハリウッド版リメイク作品ニューヨークを舞台に、スーパースピードのタクシーと強盗団のBMWが激突します!!
予告はこちらから。

元ネタは「レオン」(95)のリュック・ベソンがプロデュースした作品ですね。
「ニキータ」(91)が「アサシン」(93)になったようなものです。
予告を見る限り、主なストーリー展開はオチまで同じでした。

大きく違うのは、タクシードライバー強盗団女性になったこと!
タクシードライバーを演じるのは、「シカゴ」(03)のずるがしこい看守長役が印象深い、クイーン・ラティファです。
俳優よりもラッパーが本職で、グラミー賞も受賞しています。
なんだか次世代ウーピー・ゴールドバーグみたいになってきました。

惹きつけられたのは、スーパーモデルが演じる4人組の女強盗団ですよ!
主犯格は、ディカプリオとの恋愛関係が話題になった、ブラジル出身のジゼル・ブンチェン。(お美しい!)
ディオールブルガリのモデルをつとめ、映画は今回が本格的デビューです。昨年は、ブラジルの「飢餓ゼロ」プロジェクト約1800万円の寄付をして話題にもなりました。
水着姿で捜査を惑わし、ミニスカスタイルで銃をぶっ放す姿が最高です!!

うなるようなカーアクションに、クイーン・ラティファとダメ警官のギャグ、さらにお色気シーンが満載!
ただひたすら素直に楽しみたい、お正月にピッタリの作品です。
公開は1月8日から。

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2004.12.15

「エイリアン VS.プレデター」彼の出演が嬉しい!

「エイリアンVS.プレデター」(フォックス)は、2大SF映画キャラが激突するファン待望の作品!
いよいよ12月18日公開です!!

全国上映館&上映時間はこちら。
大阪・関西地区
東京・関東地区
名古屋・東海地区
北海道地区
九州地区

主役はクリーチャー達で、人間の出番さえ不要かと思っていたのですが、嬉しい俳優が出演しています。
「エイリアン2」(86)で、アンドロイドのビショップ役を演じたランス・ヘンリクセンです!
クールな表情が渋く、アンドロイド悪役など、血の気が薄い役がピッタリの男優ですね。
30年以上にわたる出演作のタイトル群が、彼の苦難俳優人生を物語っています。
ほとんどが“どこかで聞いたことあるような”、2番煎じっぽいタイトルばかり。
クールな表情とは裏腹に、コツコツと頑張ってきた人間の温かさを感じちゃいます。

アル・パチーノ主演の名作「狼たちの午後」(76)に出演していると知ったときは驚きました。
“どこに出ていたのだろう”とパンフレットを探し、一枚のスチールにチラリと写っていた若き姿(警察の若手役)に納得!
その時すでに、おでこは広かったようです。

「エイリアン3」(92)でもビショップ役として再登場しており、「エイリアン」シリーズといえばシガニー・ウィーバーに次いで欠かせない俳優といってもよいでしょう!

ランス・ヘンリクセンの活躍に注目です!!

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2004.12.14

「Mr.インクレディブル」毛髪1本まで!

 「ミスター・インクレディブル」(ブエナビスタ)は、スーパーヒーローの家族を描くフルCGアニメ
「ファインディング・ニモ」(03)のピクサーが贈る最新作です。

もう、ぽっかり口があいてしまうくらいビックリしました!
それは、毛髪1本、そのウェーブまで、実に精密に描かれていたから。
「トイ・ストーリー」(96)の悪ガキなんて、毛髪部分はベタ一色って感じでしたよ。
この8年間の技術的進歩はスゴイ!!!!
「モンスターズ・インク」(02)でも、サリーの体毛がフワフワしている様子に驚きましたが、今回は遥かに上回る驚愕の毛髪でした。

また、キャラクターをよりリアルに見せるため、3人のスーパーバイジング・アニメーターが監修にあたり、人間の行動について行なった膨大な観察・研究を役立てたそうです。
だからこそ、ありえないプロポーションでも、不自然さを感じずに馴染めるわけですね。

さらに脇キャラがいい!
私の好きな脇キャラは、衣装デザイナーのエドナですね。
ちっちゃな体で威勢よく、頑固で、人の話を聞かないけど、たまには的を得たことも言う。
“いるいる、こんなデザイナー”と思わせてくれる魅力的なキャラです。(たぶんB型だな)
彼女のお屋敷やインテリア、室内の小物に至るまで、デザインの配慮が行き届き、かなり楽しめたシーンです。

初めて人間が主人公のドラマ、2時間の長さも初、ということで少し不安もありました。
が、終わってみればやはりピクサーらしい作品でしたね。
最後まで懐かしきスーパーヒーローの世界を楽しませてくれました!!
(日本語吹替え版 上映館&上映時間はこのページから)

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2004.12.12

2004 マイ・ベストテン!

そろそろ2004年各映画賞の発表が始まる季節です。
で、私も今年のベストテンを早速決めてしまいました!
(今年公開されていた作品から選んでいます)

こんな感じです。

外国映画
1位 「コラテラル」 (レビュー記事
2位 「コールドマウンテン」 (レビュー記事
3位 「グッバイ!レーニン」 (レビュー記事
4位 「スパイダーマン2」 (レビュー記事
5位 「ラブストーリー」 (レビュー記事
6位 「ウォルター少年と、夏の休日」 (レビュー記事
7位 「シービスケット」 (レビュー記事、これが初めてのブログ記事でした)
8位 「ヴェロニカ・ゲリン」 (レビュー記事
9位 「モンスター」 (レビュー記事
10位 「コニー&カーラ」 (レビュー記事

惜しくも選外にしてしまった作品
「オーシャン・オブ・ファイヤー」 (レビュー記事
「恋愛適齢期」 (レビュー記事
「ビッグ・フィッシュ」 (レビュー記事

日本映画(こちらはベスト5)
1位「下妻物語」 (レビュー記事
2位「スウィングガールズ」 (レビュー記事
3位「誰も知らない」 (レビュー記事
4位「笑の大学」 (レビュー記事
5位「CASSHERN」 (レビュー記事

まだ今年中に見る作品もありますが、これはもうタイミングの問題ですね。
1位が「コラテラル」なんて!、という意見もありやしょうが、とにかく私は大好きです。
日本映画の「下妻物語」はもうダントツ!
どうしてもメジャー系作品を見ることが多いので、アメリカ映画が中心になってしまうのも、ご勘弁ください。
外国映画も日本映画も、いい作品が多い1年だったと思います。
みなさんは今年1年いかがでしたか?

ちなみに2003年~2000年のベストテンは、プロフィールページに掲載しています。

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「黒澤 明 アート展」絵が動いて見えます!

六本木ヒルズで開催されている「黒澤 明 アート展」へ行って来ました。
「乱」(85)「夢」(90)など、「影武者」(80)以降の黒澤 明作品で書かれたカラー絵コンテ約150点をアートとして展示したものです。
ダイナミックな線や色づかいに繊細さが加わり、今にも動き出しそうな、巨匠直筆の作品群に囲まれて、幸福なひとときを過ごせました!

なかでも、入館したところにある「夢・飛ぶ」の連続絵コンテに感動しましたね。
「夢」のなかで、結局映画化されなかった作品です。

少年天使に連れられてどんどん上空へ飛び、宇宙にたどりついたところで地球が恋しくなります。
天使が手を離して少年は花畑に落下、上昇するときにケンカ別れした自分の影と再会し仲直りする、というもの。

そのストーリーの流れに沿って絵コンテが飾られてあり、少し離れて順番に眺めると、新しい黒澤作品を見るかのごとく感激がありました!
ほんと、絵が動いて見えますよ。
「夢」公開前、この絵コンテを使って大林宣彦監督が製作した、何かのTVCMがありましたが、何のCMだったかは、忘れました!!

展示の後半は、最新技術によって各絵コンテを畳2~3枚くらいの大きさに拡大したものが飾られてあり、“こんなことができるのか”とビックリ!!
まるでスクリーンのごとくビッグサイズの絵は、もう足が固まってしまくらいの迫力です。

絵コンテだけ見ても、やはり世界の巨匠だなぁ、とつくづく感じさせてくれます。
(絵コンテに込める、黒澤さんのコメントはこちら
六本木ヒルズ森タワー52階にて、1月10日まで。

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2004.12.11

「ネバーランド」ジョニー・デップがまたも作家に!

「ネバーランド」(東芝エンタ)は、ジョニー・デップ主演最新作!
(こちら米公式サイトの表紙デザインもジョニーの魅力満開ですよ)
劇作家バリと、心を閉ざした少年“ピーター”との出会い-誰もが知っているファンタジー「ピーター・パン」の誕生秘話が描かれます!!

「シークレット・ウィンドウ」(04)に続き、ジョニー・デップはまたも作家役です。ただし、今回はきれいなジョニーです。「ナインス・ゲート」(00)系ではありません。イマジネーションの大切さを少年に教えながら、自らも創作意欲を膨らませていくという、なかなか泣かせる役柄です。

少年“ピーター”を演じるのは、フレディ・ハイモアくん。
2匹の子トラの運命を描いた「トゥー・ブラザーズ」(04)で、私をさせてしまった少年ですね。
次回作に、再度ジョニーとの共演で、ティム・バートン監督作品への出演が決まっているそうです。
またしても、マネーメイキングな子役の誕生って感じです。

で今回の「ネバーランド」、その他共演陣もスゴイ!
少年の母親役に「タイタニック」(97)のケイト・ウィンスレット。(やっぱりあれが一番です)
「フック」(92)でフック船長を演じたダスティン・ホフマン。(鼻がすごかった!)
「天国から来たチャンピオン」(79)が忘れられないジュリー・クリスティ。(何度見に行ったことか!)

いかにも「ピーター・パン」を生んだ国、イギリスを感じさせる豪華なキャスティング!!
奇跡が起こる場所~ネバーランド~の誕生を描く、心を溶かす愛の物語です!!
公開は1月15日。
前売券を買うと、「ネバーランド・カレンダー」がついてくるそうです。

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2004.12.09

「スーパーサイズ・ミー」あんたはエライ!

「スーパーサイズ・ミー」(クロックワークス)は、ファーストフード(マクドナルド)を1日3食1ケ月間食べ続けるとどうなるか、を記録した人体実験ドキュメンタリー!

アメリカでは国民の60%肥満だそうで、今や肥満は死因のトップグループです。
肥満ファーストフードの関係を明かにすべく実験をするわけですね。
それを自ら行なうという、モーガン・スパーロック監督、あんたはエライ!!!!
どんな人物かはこちら公式ホームページから。
もう見ているだけで、ファーストフードはウンザリって気になります。

日を重ねるごとに、主人公の体型が変化していく姿は壮絶です!!
こりゃ肥満が増えるわけです。
さらに驚いたのは、どんどん無気力になっていきつつ、マクドナルドを食べると一時的に元気が出るという、中毒症状に陥っていくことです。
21目でドクターストップがかかるも、30日間完食に挑みます!!!

人体実験だけでなく、現代アメリカ食文化の事情もきっちり描いており、数字アニメなどを使って楽しく見せてくれます。
学校給食がほとんどファーストフードによって占領されている事実や、幼児期からのすりこみマーケティング戦略など、“そりゃ、ダメだろ!”と突っ込まずにはいられない衝撃映像が続々登場しますよ!

私もここ5~6年、やむを得ない場合を除き、ファーストフードを食べる事はやめました。
それでも全然困らないし、年がら年中いたって健康ですね。
やっぱり、やめておいてよかった~!というのが実感です。

12月25日から公開です。
全国上映館は、公式ホームページの劇場情報をクリック!
映画を見る直前・直後のマクドナルド飲食はやめたほうがいいです。

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2004.12.08

「スカイ・キャプテン」メカ・デザインが涙もの!

 「スカイ・キャプテン/ワールド・オブ・トゥモロー」(ギャガ)は、1939年のニューヨークを舞台に、突如現れたロボット軍団と連合軍の戦いを描くSF大作!
「コールド・マウンテン」(04)のジュード・ロウ「恋に落ちたシェイクスピア」(99)のグゥイネス・パロトロウ「トゥーム・レイダー」(01)のアンジェリーナ・ジョリーといった、意外にも超豪華な顔ぶれです!!

スターもみどころなのですが、私はロボットメカデザインに見とれてました。
「鉄人28号」「鉄腕アトム」「宇宙戦争」(53)や「地球最後の日」(52)などを思い出させる、流線型デザインのメカたちにです!!
流線型デザインには、どこか温かみを感じるんですよねぇ。
(最近で言えばゲーム「メタルスラッグ」シリーズに出てきそうなデザインです)

バリエーションも多く、歩行型飛行型イカのような手を持つタイプ小型飛行偵察ロボなどなど・・・。
登場するたび、かつて心ときめかせたSF映画への魂がガンガン燃えました!
俳優よりもむしろ、メカ軍団ばかり見ちゃいました。
1本の作品でこれほど多くの素晴らしい造形デザインが登場する作品は、なかなかありません!
ぜひ全てフィギュア化してほしい!!

サウンドも懐かしさいっぱい!
リング型の光線がポヨヨヨヨヨン!と出る銃の音、ロボットが発する熱線の音など、いつか聞いた懐かしいサウンドたちが耳に響きます!!

公開時期・期間など、イマイチ理解できない中途半端な公開がちょっと気の毒です。
SF映画を楽しみたい人なら絶対に見逃せない、魅力あふれる作品です!!!

上映館はこちら。
大阪・関西地区
東京・関東地区

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2004.12.07

「僕の彼女を紹介します」音楽で泣かせます!

 「僕の彼女を紹介します」(ワーナー)は、韓流ブーム以前に「猟奇的な彼女」(03)でヒットを飛ばした、クァク・ジェヨン監督&チョン・ジヒョン主演によるラブストーリー!(来日レポートは公式ホームページからご覧下さい)

クァク・ジェヨン監督作品はいいですねぇ~。
何も知らずに見に行った「猟奇的な彼女」(03)も、期待マンマンで見た「ラブストーリー」(04)も、もう涙グショグショものでしたから。(ええ年して恥ずかしいくらいでした)

音楽の使いかたがとてもウマイ!という印象があります。
先のニ作品で忘れられないのは、“カノン”ですね。
「猟奇的な彼女」の、ピアノを弾く彼女にバラを渡すシーン。
「ラブストーリー」の冒頭、韓国の田園風景のシーン。
この音楽だけで泣けてしまったといってもよいでしょう!

今回、予告や公式ホームページで流れているのは、ポプ・ディラン“天国の扉”のカバー・バージョンです。
これがまた感激!!
わが最愛の西部劇、「ビリー・ザ・キッド/21才の生涯」(73)でも効果的に使われていた名曲です!
(馬に乗った主人公が西部の砂漠をトボトボ進むなか、この曲がゆったり流れるシーンは最高でした。)
哀愁の果てに未来への希望を感じる曲で、ラブストーリーを盛り上げるには最適です。

この選曲センスがたまりません!!!

公開は12月11日!
「僕の彼女を紹介します」全国上映館&上映時間
はこちら。
大阪・関西地区
東京・関東地区
名古屋・東海地区
北海道地区
九州地区

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2004.12.06

「カンフーハッスル」なんと元旦公開!

 「カンフーハッスル」(ソニーピクチャー)は、「少林サッカー」(02)で日本を笑いと興奮で包んだチャウ・シンチー主演・監督による最新作!!
今回も、笑いをとるためには何の迷いもなく、CGを使いまくります!

冷酷非情なギャング団と、住民たちとの戦いを描く物語。
ところがこの住民たち、皆なぜか元カンフーの達人というムチャクチャな設定で、映画を面白くするための手段を選びません!
トコトン一貫した姿勢がいいじゃないですか。

当然、ヘンテコリンな登場人物がぞろぞろ出てきます。
“闘う家主”“コシの弱い麺職人”“笑う殺し屋”“踊る組長”など・・・。
名前を見ただけで、だいたい想像がつくキャラですが、それを本気でやっちゃうところがオモシロイ
しかもアクション指導はサモ・ハン・キンポーですよ!!

この作品、公開日がなんと1月1日です。(ということは初日1000円!)
しかも全国約200スクリーンで、大晦日の夜からオールナイトで年越し興行が実施されます。
大晦日の映画館といえば、夕方で興行を終えるパターンが多く、これは画期的な出来事といえるでしょう!(働く人は大変だな)

「カンフーハッスル」は、ブルース・リーに憧れるチャウ・シンチー自分流カンフー映画を極めた、史上最強のエンタテインメントです!
爆笑必至の“ありえねー闘い”が連発しますよ!!

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2004.12.05

「オールド・ボーイ」タラちゃん好みの、えげつなさ!

 「オールド・ボーイ」(東芝エンタ)は、15年間監禁された男が復讐に燃える、衝撃のサスペンス!今年度カンヌ映画祭で、なんとグランプリを獲得してしまった問題作です!

今年、カンヌ映画祭の審査委員長はクエンティン・タランティーノでした。
カンヌの賞は、審査委員長の好みがかなり反映すると言われますが、「オールド・ボーイ」はまさにタラちゃん好みえげつない描写満載です!!

ある男が突然15年監禁され、その謎を解きつつ復讐に燃えるというストーリー。

冒頭、ぶよぶよ腹の泥酔おやじが突如監禁されるわけですが、その後の15年を描く10分ほどの展開が、快感を覚えるほどスリリングでした。
室内はテレビとトイレだけ。南北首脳会談9.11テロなど、歴史的社会現象のTV映像が流れるなか、ぶよぶよおやじが体を鍛え上げ、狂気の復讐鬼へと化していきます!
このあたり、なんとなく「キル・ビル」(03)のブライドが復讐に燃えていく姿とダブってしまいましたね。

監禁から突如解放された男が、15年間食べ続けた餃子の味を手がかりに動きだす、小ワザのきいた面白さ!
金づちを片手に握り締め、「テキサス・チェーンソー」(04)のレザーフェイス男のごとく、狂ったように振りまわす恐さ!

歯を引っこ抜く拷問や、舌をハサミでちょん切るなど(ヒィ~~~!)、もう目を背けざるをえない場面まで登場し、悪趣味のタラちゃんが両手をたたいて喜ぶ姿が目に浮かびましたよ。

情け容赦ない復讐鬼を演じた、主演チェ・ミンシクの鬼気迫る演技が素晴らしい!!
なんともいえない、押さえつけられるような衝撃作でした!!

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2004.12.04

「誰にでも秘密がある」ビョン様もスゴイ!

 「誰にでも秘密がある」(東芝エンタ)は、「JSA」(01)のイ・ビョンホンが、秘密の恋で美女三姉妹を翻弄させるラブ・コメディです!姉妹のひとりを演じるのは「冬のソナタ」チェ・ジウ!どんどん大胆に変身していくキャラクターたちが魅力的です!!
公開劇場&予告はこちらから。

なんだかゴージャスな味わいのポスターに誘われ、思わず見に行ってしまいました。
平日の昼間なのに、劇場は女性客でほとんど埋まっていてビックリ!
レディース・デーかと思っちゃいました。
男ひとりで見ているのが、かなりキツイ空気でしたね。
これぞまさにビョン様ジウ姫ファンなのでしょうか。
初めて間近で見る彼女たちの勢いに圧倒されましたよ。

で、この作品、かなりきわどいエッチなストーリーです。
ある家庭に現れた完璧な男スヒョンが、家族のそれぞれと関係を持ち、恋愛観を見なおさせるというもの。
このネタのモチーフは、イタリア映画の衝撃作「テオレマ」(70)とよく似ています。
きわどいストーリーをエッチ・コミック風な描写で綴り、女性客がケラケラ笑うという、妙~なムードでした。

ジウ姫(やっぱりキレイ!)演じる純な文学少女から、男の兄弟まで、全員がスヒョンに肉欲をもよおしてしまいます。
なんだか泥沼のようなお話なのですが、笑いの要素を散りばめることで、軽いタッチのラブ・コメディとして楽しめました!

映画に関連するイベントが各地で今も行なわれており、公式ホームページで紹介されています。
ビョン様だけでなく、女優たちが揃って美しく、それだけで見ごたえある作品ですよ!!
ちなみに私のお気に入りは、長女を演じたチュ・サンミです。

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2004.12.03

「宇宙戦争」米公式サイトが登場!

 「宇宙戦争」(UIP)は、トム・クルーズ主演、スティーブン・スピルバーグ監督による、2005年夏公開予定のSF超大作!「スター・ウォーズ/エピソード3」と公開が重なり、久しぶりにスピルバーグVSルーカス大型SF対決が楽しめそうです!

「宇宙戦争」米公式サイトが早くも登場しました!
といってもまだトップページだけです。
それでも、そのページのイラスト・デザインを見ただけで、1953年版「宇宙戦争」に魅せられた私は、もうエキサイトしちゃいました!
(この素晴らしいイラストは、一体誰が書いたのだろう?)
1953年版を踏襲したデザインによる火星人エイリアンの手(タコみたいな吸盤がいいんですよね)が、恐怖感よりも先に懐かしさを感じさせてくれます!

スピルバーグといえば、宇宙人と友好関係を結ぶ作品が常なのですが、今回はどうなるのだろう?
しかも主演は「コラテラル」(04)で初めて悪役を演じたトム・クルーズ
このコンビのSFといえば、「マイノリティ・リポート」(02)を思い出します。
原作が火星人による地球侵略というストーリーだけに、トム・クルーズを絡ませながらどのような展開になるのか見ものです!!(まさかゴジラ風のストーリーじゃないでしょうね)

12月18日公開「ターミナル」キャンペーンでのスピルバーグ来日が中止になったのも、「宇宙戦争」のクランク・インが早まったためでした。
ならいっそのこと、「宇宙戦争」完成時にトム・クルーズとともに来日してもらいましょう!!
公開予定は2005年夏
当初予定よりもかなり早くなりました!!

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2004.12.02

「オペラ座の怪人」やっぱシャンデリアでしょ!

 「オペラ座の怪人」(ギャガ)は、19世紀パリ・オペラ座を舞台に展開する豪華絢爛のミュージカル!心に深い傷を背負った男と、天使の声を持つ女の、哀しきラブストーリーです!!

「オペラ座の怪人」といえば、やはりシャンデリアですね。
劇場のシンボルとして輝きながら、さまざまな憎しみの果てに、ドラマ全体を壮絶な終焉へと導く役割を果たします。
劇団四季の舞台でも、とりわけ強い印象を残しましたが、今回の映画版ではさらに重厚にパワーアップしていました!!
落下シーンはスゴイ迫力ですよ!!!

今回撮影で使われたシャンデリアは、100年以上の歴史を持つ、スワロフスキー・クリスタル社(本社はオーストリア)製作によるもの。つまり、「オペラ座の怪人」の舞台となった時代近くに存在していたメーカーということですね。(そう考えるだけで、本物の重みを感じます。)
なんと!2万個のクリスタルを使い、重さ2.3トン、製作費は約1億5千万円だとか。撮影終了後にはスワロフスキー社が引き取ったそうです。(いつかオークションに出品するつもりじゃないだろうな)

12月4日から発売される前売券を劇場窓口で買えば、スワロフスキー製クリスタル『オペラ座の涙』が特典として付いてくるそうですよ。
公式ホームページに写真が出ています。

公開は1月29日!
全国上映館は未定ですが、大阪は三番街シネマでの公開が決まっています。

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2004.12.01

「ターミナル」トム・ハンクス最新作!

 「ターミナル」(UIP)は、空港から出られなくなってしまった男が人生のヒントを教えてくれる、ヒューマン・ドラマです。予告編で流れる音楽が心地よく、心温まりそうなラブストーリーは寒い冬にぴったりです!!

12月18日公開です。
全国各地の上映館は、公式ホームページ前売り券情報クリックしてご確認ください!

主演のトム・ハンクスは今年、7年ぶりに来日を果しました。
それも2度!!
TVのインタビューを見ていると、彼独特の柔らかい、ユーモラス人当たりのよい雰囲気が伝わってきますね。
なんだかとても親近感のわくハリウッド・スターです。

トム・ハンクスは舞台演劇を出発点として、TV、そして映画へと活躍の場を広げてきました。
気付けばベテラン俳優になっていたわけですが、初めて見たのは「スプラッシュ」(84)です。現代に人魚が現れるファンタジー系ラブストーリーで、人魚の恋人役を演じていました。いかにも人のよい“あんちゃん”って感じの役で、今のキャラクターの原点みたいなものを感じさせてくれますよ。

初夏に公開された「レディ・キラーズ」(04)では、久しぶりにちょっといつもと違うトム・ハンクスを見ました。
が、今回「ターミナル」のキャラはまさに彼の王道です!
感動する気マンマンで見に行きます!!

ちなみに、凡作・佳作・名作がズラリと並ぶ彼のキャリアのなかで、マイ・ベストは「フォレスト・ガンプ/一期一会」(94)ですね。続いて「アポロ13」(95)「ビッグ」(88)ってとこかな。ハズレ作品が少ないのも彼の特徴です。

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