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2004.11.01

「ホネツギマン」なんじゃこりゃ!

 「ホネツギマン」(アルバトロス)は、完成から6年間を経て、ようやく世界初公開されることになった怪作!!昼は整体師、夜はレスラーとして活躍する主人公が、ある事件をきっかけに脅威のホネツギマンになってしまいます!!!

またとんでもない作品が登場しました!
「えびボクサー」(03)「いかレスラー」(04)みたいなもんでしょうか。
整体師ですから、ホネ関節の弱点をよく理解しており、それを武器に戦うわけです。
「〇〇〇〇マン」とはいうものの、アメコミとはなんの関係もありません。

この作品、コーエン兄弟「ミラーズ・クロッシング」(91)でストーリーボードを書いていた、J・トッド・アンダーソン腰痛のときに思いついたアイデアをもとに生まれました。
そのアイデアをイーサン・コーエンとともに脚本化し、製作されたというわけです。
“なんの主張もないところが素晴らしい!”
これが製作ゴーサインの理由です。

ただ驚きは、90年代の私的ベスト3にあげたい「トゥルー・ロマンス」(94)で、俳優志望の脇役(ブラッド・ピットのルームメイト役)を演じたマイケル・ラパポートが、ホネツギマンを演じていることです。
これは秘かな楽しみです。

全国で順次公開中!
劇場案内&予告編は公式ホームページからごらんください。

配給のアルバトロスは、11月1日からブログでの裏ネタ公開を始めました。
“アルバトロス外伝”です。
企業がブログを展開する例は既にありますが、映画配給会社では初めてですね。

アルバトロスは、「アメリ」を配給したことで知られています。が、それは例外といえる配給作品でしょう。
「デリカテッセン」「ロスト・チルドレン」など、へんてこりんな映画ばかり撮るジャン・ピエール・ジュネ監督作品というだけで、内容を全く把握せずに「アメリ」を買いつけてしまったという話を聞いたことがあります。(ホントかな)
これぞアルバトロス路線の作品だ!と信じていたのでしょうか。
思惑は外れたものの、女性ファンを大量動員して大ヒット作品に化けました。
でも、今はまた本来のエログロ&カルト系配給路線へ戻ってしまいました。
なんだか、ひと安心です。

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