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2004.11.30

「ゴジラ ファイナル ウォーズ」本当にこれが最後なのか!

 「ゴジラ FINAL WARS」(東宝)は、ゴシラ映画50周年記念作にして最終作品!本当にこれでゴジラは終わるのか?怪獣キャラではとなる、ハリウッド・チャイニーズ・シアター前にその名前を刻んだゴジラ(写真はこちら)が、歴代の強敵たちとのラスト・バトルを見せてくれます!!

予告を見ていると、今回のゴジラには凄いスピード感があって驚きました。素早い動きと決めポーズで怪獣たちを倒していくシーンの連続に、“早く見たい!!”という気持ちがムクムク膨らみました!

今回、これまでゴジラと戦った怪獣たちが総出演するわけですが、私のお気に入りはキングギドラガイガンですね。どちらも、全てを圧倒するような迫力と、いかにも強そうなデザインが魅力です。今から30数年前、ソフビ人形プラモブリキのおもちゃなど、次々に買いあさったものです。(いつの間にやら家から消えていったなぁ)
予告ではガイガンの腕がロケットパンチのごとくパワーアップしていました。いやもう、これだけでガイガン・ファンの私は燃えましたよ!!

TOKIO松岡昌宏が、超身体能力を持つミュータント役で登場し、まるで「マトリックス」のようなアクション・シーンもたっぷり用意されているようです。(このようなコラボレーションも、ゴジラ映画としては初めてではなかろうか。)

しかしなんといっても主役はゴジラ怪獣たち!!!
50年の歴史を堪能し、歴代作品とその時代に思いをはせるべく、気合を入れて見に行きたい作品です!
(前売券特典のDVDがすぐ品切れになっしまい、入手できなかったのが残念!)

公開は12月4日から!
全国上映館&上映時間はこちら。
大阪・関西地区
東京・関東地区
名古屋・東海地区
北海道地区
九州地区

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2004.11.28

「エイリアンVSプレデター」クリント・イーストウッドがモデル!

 「エイリアンVSプレデター」(フォックス)は、最悪最強クリーチャーが南極を舞台に激突する、ファン待望の作品!
SF映画史上に残るデザイン・キャラクターが、久しぶりに最新映像技術で描かれるというだけで、嬉しくてたまりません!!

予告で見ると、エイリアンプレデターウヨウヨ登場しており、期待がどんどん膨らんできました!
さまざまな戦いがあるわけですから、あちらこちらでそれぞれが勝ったり負けたりするとのこと。
想像しただけでワクワクしますな。

監督は「バイオハザード」(02)のポール・W.S.アンダーソン
主要なエイリアンプレデターには、それぞれ個性を持たせてあり、撮影時点ではわかりやすいイメージで意志統一していたそうです。
なかでも、最後まで生き残っていくプレデターは、マカロニ・ウエスタン時代のクリント・イーストウッドをイメージしたとか。
「荒野の用心棒」(65)「夕陽のガンマン」(67)をイメージさせる、とてもクールなプレデターなんでしょうね。
裏話が面白い、監督インタビュー記事はこちら

エイリアンやプレデターが、異なる個性でさまざまな戦いかたを見せてくれるというのは楽しみです。
(なかにはオッチョコチョイなエイリアンやプレデターもいたりして。)

劇場窓口で前売券を買うと、特性クリスタルにエイリアンかプレデターがデザインされたキーホルダー(限定15000個)がもらえます。
いよいよ12月18日公開です!!!
情報誌の特集記事はこちら

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「ハウルの動く城」キレイなラブストーリー!

  「ハウルの動く城」(東宝)は、公開2日間の興行記録を更新した、宮崎 駿監督の最新作!お正月映画大本命の評判どおり、映画館は大入り満員が続いています!!

キレイなラブストーリー!
既に賛否両論を聞きますが、私の印象はこうでした。

人間魔法使いが入り乱れ、戦争が行われている国、時代が舞台です。
これまでの宮崎アニメなら、主人公は戦争そのものに関わっていくことが多かったのですが、今回は違いましたね。
「君の名は」のごとく、戦時下を舞台にした超メロドラマですよ。

物語は、邪悪な魔法で90歳のばあさんに姿を変えられた18歳の少女ソフィーが、魔法使いハウルの城で生きていくことを決意するところから始まります。
姿は変わったけれど中身はピュアのままのソフィー、姿は変わらないけれど恋心が芽生えたことで生き方に少しずつ変化が出てくるハウル。
奇妙でユーモラスな仲間たちや、魔法を使える不思議な世界のなかで、ふたりの世界が育まれていきます。
戦時下であっても生きる歓びは失われない、ということを感じさせてくれます。

ハウルのキャラは、宝塚スターが演じる男役のごとく、線が細く、肩パットで両肩がとんがっているような憧れスタイルです。「千と千尋の神隠し」(01)のハクを受け継いだようなキャラでした。
その他、宮崎作品のどこかで見たことあるようなキャラクター景色が続々登場し、それはそれで楽しめますね。(かかしのカブの顔なんて、「パンダ・コパンダ」のパパンダにそっくりでした。)

ハラハラ、ドキドキ、といった感情のうねりは期待せず、きれいな恋物語を楽しむつもりで見て欲しい作品です!
上映館&上映時間はこちら。
大阪・関西地区
東京・関東地区
名古屋・東海地区
北海道地区
九州地区

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2004.11.26

「笑の大学」コメディへの敬意に感動!

 「笑の大学」(東宝)は、一冊の喜劇台本をめぐる、作家と検閲官による攻防戦を描く物語!全てを笑いに繋げる男と笑ったことがない男の、戦いの果てに生まれる奇妙な友情にホロリときました!!

三谷幸喜原作・脚本による、舞台劇を映画化した作品です。
戦時下の日本、“笑い”が取り締まられていたころのお話し。
作家を演じる稲垣吾郎と検閲官役の役所広司による押し問答が、台本を何故かどんどん面白くしてしまいます!

この映画を見ていて感じるのは、実際にこのような駆け引きによって、埋もれていった“笑い”、作家の才能が山のようにあったんだろうなぁ、ということです。
喜劇の先人たちが果せなかった思いに対する、三谷さんなりの敬意を感じずにはいられませんでした。

そしてもちろん、面白い
笑いを排除しようとする男が台本に無理難題をふっかけ、喜劇作家はお笑い流の戦い方で挑んでいく。
その結果、思いもよらぬ爆笑シーンが誕生していきますよ!!

ドラマの後半、検閲官が“笑い”という新しい世界に目覚め、作家との友情にまで発展していきます。
大げさに言えば、“笑い”が不謹慎とされていた時代から、自由に笑える時代へと移り変わる接点を描いた作品、と言ってもよいでしょう!!
私は元ネタである舞台を見ていませんが、期待以上に楽しめましたね。

上出来の作品なのに、「いま、会いにゆきます」(東宝)に押されて公開規模が小さくなったのは残念!!
全国上映館&上映時間こちら

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2004.11.24

「ニュースの天才」ヘイデン君の新作!

 「ニュースの天才」(ギャガ)は、自ら作り出したニュースでアメリカを大騒ぎさせた、実在のジャーナリストを描く物語!マスコミ界を舞台に、ひとりの男の栄光と転落がスリリングに展開します!!
詳しいストーリーはこちらから。

主人公となるジャーリスト、スティーブン・グラス役を「スター・ウォーズ エピソードⅡ」(02)でアナキンを演じたヘイデン・クリステンセンが熱演します!
「エピソードⅡ」公開当時は、「海辺の家」(02)の出演も重なり、突如現れた青年俳優って感じがしましたね。

1981年生まれですから、まだ23歳!(わかっ!!!)
経歴を見ていて面白かったのは、芸能界へ入るきっかけです。
ヘイデン君7歳のとき、お姉さんが「プリングルス」のCM撮影をするのにくっついていき、出演を依頼されたことがきっかけだとか。
ポテトチップスも侮れませんな。
ちなみにそのお姉さん、トランポリンの世界ジュニアチャンピオンだったそうです。

フィルモグラフィーには「マウス・オブ・マッドネス」(95)や「ヴァージン・スーサイズ」(00)のタイトルもあるのですが、どこに出演していたのやら、今となってはなんの記憶もございません!
私には永久に“ヤング・ダースベイダー”の印象が最も強いかも!

「ニュースの天才」でも、若き人気ジャーナリストであるがゆえ、スクープ記事捏造というダークサイドへ進んでしまった哀しき運命をたどります。

「エピソードⅢ シスの復讐」の前に見ておきたい!!
公開は12月4日から。
六本木ヒルズでは11月27日より先行公開です。

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2004.11.23

「Mr.インクレディブル」日本語版も気になります!

 「Mr.インクレディブル」(ブエナビスタ)は、家族の絆を描いたスーパー・ヒーローの物語!「モンスターズ・インク」(02)「ファインディング・ニモ」(03)に続く、待望のピクサー作品最新作です!!

いよいよ12月4日公開で、11月27日には先行ロードショーが行なわれます!
日本語吹替え版の上映館&上映時間はこちら。
大阪・関西地区
東京・関東地区
名古屋・東海地区
北海道地区
九州地区

あえて日本語版上映館を紹介しました。
というのは、ピクサー作品の場合、吹替え版も結構楽しめるからです。
「ファインディング・ニモ」木梨さん室井さんのコンビも楽しめました!

今回、スーパー・ヒーローの主人公ミスター・インクレディブルを演じるのは、三浦友和です。
これ、なかなか絶妙のキャスティングですよね。
とっても真面目なおとうさんっていう感じが伝わってきます。

インクレディブル夫人であり、おかあさん役を演じるのは黒木 瞳です。
三浦友和黒木 瞳の二人だと、普通に夫婦役の雰囲気ですが、特殊能力を持ったヒーローをどう演じてくれるのか楽しみです!
つい、二人のヒーロー・タイツ姿を想像してしまいます!

悪役、シンドローム宮迫博之が演じます。
コメディ・リリーフもこなす悪役として、最高のキャスティングです。
宮迫さんは今年、「CASSHERN」「下妻物語」と、映画での存在感をアピールしてくれました。
(どちらも見逃せない作品ですよ!)

TVCMに登場している、YOUとかゴリとかは、吹替えに絡んでいるわけではないのですね。
字幕に視線を奪われることなく楽しめる、日本語版で見たい作品です!!

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2004.11.22

「五線譜のラブレター」音楽で綴るラブレター!

 「五線譜のラブレター」(フォックス)は、数々の名曲を残した作詞作曲家“コール・ポーター”の半生を描いた、感動のミュージカル・ドラマ!30曲以上散りばめられた、音楽で綴るラブレターです!!

コール・ポーターといえば、「ラプソディ・イン・ブルー」のジョージ・ガーシュインと並ぶ、20世紀アメリカを代表する作詞作曲家です。
「ビギン・ザ・ビギン」「キス・ミー、ケイト」「トゥルー・ラブ」など・・・。
曲を聴けば、“あっ、聞いたことがあるぞ”と思えるものが多々あるはずです。
総作曲数は約870曲だとか。
スゴ~イ!

私が真っ先に思い出す曲は「エニシング・ゴーズ」ですね。
「インディ・ジョーンズ/魔宮の伝説」(84)のオープニングで、ケイト・キャプショーが歌い、踊っていたあの曲です。
なんとも陽気さ楽しさにあふれた名曲ではありませんか!

この作曲家を演じるのはケビン・クライン、監督はアーウィン・ウィンクラーで、「海辺の家」(02)のコンビですね。
を建てなおすことを通して、人生をやり直していく男の姿を描いた、心地よいを誘う感動作でした。
コール・ポーターの妻を演じるのは「ツイステッド」(04)のアシュレイ・ジャッドで、いかにも大人のラブ・ストーリーを感じさせてくれる渋いキャスティングです。

そして重要なのが、コール・ポーター同性愛者だったということ。
それでもなお、妻は夫を愛し、夫はその愛情に支えられながら、それ以上に音楽を愛し続けます。
夫婦の不滅の愛音楽を描く、感動のミュージカル・ドラマです!!

12月18日公開です!

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2004.11.21

「ポーラー・エクスプレス」サンタは超美形!

 「ポーラー・エクスプレス」(ワーナー)は、信じることの大切さをフルCGアニメで描く、クリスマス・ファンタジー「フォレスト・ガンプ/一期一会」(95)のロバート・ゼメキス監督&トム・ハンクスのコンビによる、夢のような世界踊りたくなる楽しさを味わえる素敵な作品です!!
名コンビの来日記者会見の様子はこちらから。

クリスマス・イブに突然現れた列車、ポーラー・エクスプレスに乗った子供たちが、サンタのいる北極点を目指します!!

正直いって、これほど楽しめるとは思いませんでした。ストーリーは予告編で見たときに思い描いた通りのもので、誰もがオチまで予測できるものです。
なのに最後まで飽きさせることなく、“やっぱりクリスマスはいいなぁ”という気分にさせてくれます。
表現力が優れている証拠ですね。

突如として線路がジェット・コースターのようになり、線路なき氷の上を豪快にすべりながら滑走するなど、列車の旅ならではのアトラクションが満載!
聞き心地のよいミュージカルシーンも豊富で、トム・ハンクスが本当に楽しそうに歌っているのが伝わってきました!

で、サンタに出会うわけですが、このサンタが超美形です!!今まで数多くのサンタクロースが映画に登場しましたが、最も美しいですね。ま、CGで何でもアリだから当然なのですが、ひかり輝くようなサンタさんでした。

見ごたえのあるシーンをもうひとつ。
走る列車から、一枚の切符が主人公の手を離れてヒラヒラ飛んでいきます。この切符が再び列車に戻ってくるまでのなが~い旅の様子を、コミカルな要素を交えてワンカットでたっぷり楽しませてくれます。
「フォレスト・ガンプ」の冒頭、一枚の羽根がヒラヒラと舞い降りる素敵なシーンがありました。が、それをさらに上回る、ゼメキス監督微笑ましい性格を感じさせてくれる、名シーンですよ!

全編にあふれるクリスマス・ミュージックが素晴らしく、見終わった後、すぐにサントラCDを買ってしまいました!!!

いよいよ、11月27日公開です。

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2004.11.19

「オペラ座の怪人」クリスティーヌの歌声に涙!

 「オペラ座の怪人」(ギャガ)は、ロンドンでの初演以来、世界中で8000万人を魅了した傑作ミュージカル完全映画化!!「キャッツ」「エビータ」「ジーザス・クライスト・スーパースター」を生み出した、アンドリュー・ロイド=ウェバーによるメロディが鳴り響きます!!!
(予告とその音楽は、公式ホームページから)

ついに見ました!もう、大大大満足の2時間20分でした!
まずなんといっても、スクリーン全体から大音量津波のように押し寄せる音楽が素晴らしい!
大きくなった音符が群れをなし、メロディがうねりをあげて全身を包み込んでいきます。
このビッグウェーブに乗っかり、ラストまで至福のときを堪能できました!!

物語のヒロイン、クリスティーヌがその美しき歌声を初めて披露するシーンでは、メロディ歌声映像の美しさに、思わずが・・・。
演じたのは「デイ・アフター・トゥモロー」(04)のエイミー・ロッサム
吹替えなしで、見事な生歌を聞かせてくれます!!
舞台のように、歌い終わった後にどの曲も拍手してあげたくなりました。

映画ならではの、SFX技術による効果も抜群です!
廃墟のようになったオペラ座から、テーマ音楽とともに一瞬にして時代をさかのぼり、活気あふれるオペラ座に変化していくオープニングの快感!
超豪華&巨大なシャンデリアが轟音とともに落ちていくスペクタクル・シーンのスケール感!
これだけ最新映像技術をふんだんに使った、大作ミュージカルというのは初めてです。圧巻でした!

舞台ミュージカルとして聞きなれた数々の名曲が、映画となって耳に入ってきます。
当たり前のことなのですが、これが不思議であり、なぜかとても嬉しかった!
いつのまにか、ハンカチで口を押さえて唄ってしまっている自分に気づきましたよ。
(あぁ、恥ずかしい)

これで1800円なら安い!!
10000円出しても見えなかった、俳優の表情まではっきりわかりますから。

生みの親であるロイド=ウェバーが自らプロデュースし、舞台版のストーリーを忠実に描きながらも、映画としての魅力を存分にとり入れた、娯楽大作ミュージカルの傑作です!!

公開は2005年1月29日です!!
まだメロディが耳から離れません!

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2004.11.18

「マイ・ボディガード」ダコタ・ファニング最新作!

 「マイ・ボディガード」(松竹)は、「アイ・アム・サム」(02)で泣かせてくれたダコタ・ファニング最新作!ひとりの少女と、彼女を守るボディガードの、魂の絆を描いた感動アクションです!!

ボディ・ガードを演じるのは「ジョンQ-最後の決断-」(02)のデンゼル・ワシントン、監督は「トゥルー・ロマンス」(94)「スパイ・ゲーム」(02)などの、トニー・スコットです。
私、大好きな監督ですね。

「エイリアン」(79)のリドリー・スコット監督の弟で、映画界に登場したころはアニキの力で出てきたのでは、などと思っていました。
「ビバリーヒルズ・コップ2」(87)や「ラスト・ボーイスカウト」(91)の頃は、本気でそう思ってましたよ。
ところが!「トゥルー・ロマンス」(94)で、その素晴らしさにもう~びっくり大仰天!!!
興奮するし、は止まらんし、感動するし、で、私にとっては90年代のベストといってもよい大切な作品です。

なにがトニーをそうさせたのか?
以後の作品はいずれもアクション作品として、しっかりしたドラマを軸に楽しませてくれる、娯楽大作の風格さえ出てきました!!

そして「マイ・ボディガード」です。
邦題名は完全にケビン・コスナー「ボディガード」路線を狙い、ダコタ・ファニングを中心にして女性客をターゲットにしています。でも、甘いだけのドラマではありません。
厳しく、熱い男のドラマとして展開する、サスペンスたっぷりの感動アクションです!!

公開は12月18日です!

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2004.11.16

「ハウルの動く城」上映館&上映時間をチェック!

 「ハウルの動く城」(東宝)は、3年間待ち望んだスタジオジブリ宮崎 駿監督の最新作!90歳のおばあさんにされてしまった少女ソフィーと魔法使いハウルの、小さな恋のラブストーリーが描かれます。

いよいよ11月20日公開!
とにかく熱いうちに、いち早く見たい!!

全国上映館&上映時間はこちら!!
大阪・関西地区
東京・関東地区
名古屋・東海地区
北海道地区
九州地区

全国の6分の1を占める、450スクリーンでの公開です。邦画のスクリーン数としては過去最高で、これまでは「踊る大捜査線 THE MOVIE」(03)の408が最高だったそうです。
ちなみに「千と千尋の神隠し」(01)は336スクリーン、洋画の最高数は「ハリー・ポッターと秘密の部屋」(02)の858だそうです。(ハリー・ポッターの2作目が最高数というのも、ちょっと意外です)

「2046」(04)の出演に続き、木村拓哉ハウル役を演じることも大きな話題になっています。が、ソフィーを演じる倍賞千恵子が真の主役です!!
18歳から90歳までを演じるわけですが、感動する心を忘れない、自然な声を心がけたとか。
(倍賞さんのインタビュー記事はこちら

公開前日には「もののけ姫」(97)のテレビ・ノーカット放映もあり、いよいよ全国的にハウル色が濃厚になってきました。
今回はどのような興行記録を作るのか、楽しみです!!!

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2004.11.15

「TUBE チューブ」アクション&サスペンスが抜群!

 「TUBE チューブ」(松竹)は、ソウルの地下鉄を乗っ取ったテロリストと、一匹狼の刑事が対決する、超アクション大作!高速で突っ走り続ける地下鉄の轟音に、銃弾音爆破音が混じり合い、日本映画では考えられないスケール感です!!

冒頭約10分にわたる、キンポ空港での銃撃戦シーンからスゴイ!
ロバート・デ・ニーロの「ヒート」を思わせる重厚な迫力でした。

復讐に燃えるテロリスト、一匹狼の刑事、地下鉄専門の女スリ、といったメンバーが主な登場人物です。どうもこの三人の人間関係は複雑に絡み合っているようなのですが、イマイチわかりませんでした。
しかしながら、人間関係の理解なんぞは不要でしたね。

爆弾を仕掛けられた地下鉄、地下鉄に乗りこんだひとりの刑事、刑事と戦うテロリスト・・・と、これだけわかれば文句なく楽しめます。
「ダイハード」「スピード」が合体したようなものです。
アクション&サスペンスシーンの面白さは、とにかく抜群でした!!!

もうひとつ忘れられない面白さは、地下鉄全体の運転管理を行なうチームが見せる、リーダーシップチームワークの素晴らしさですね。
ソウル市内に毛細血管のごとく広がる地下鉄の抜け道を考慮し、いかにして大惨事を防ぐか!
1分1秒の決断が次々に迫ってきます!!
こちらは「アポロ13」のコントロールセンターを思い出させますよ。

ハリウッド娯楽大作の面白さを存分にとり入れ、暴走し続ける地下鉄を停車させなければならないというラストまで、
まさしくノンストップ・アクションです!
“このシーンはあのハリウッド作品みたいだなぁ”と余計な詮索をしながら見ても楽しめます!!

現在公開中!!!

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2004.11.14

「ターミナル」ストーリー原案はこの人!

 「ターミナル」(UIP)は、トム・ハンクス主演の最新作!JFK空港から一歩も出ることを許されない状況のなか、アメリカン・ドリームを実現してしまう、心優しき男の物語です。
監督は、スティーブン・スピルバーグ

詳しいストーリーはこちらから。
予告編を見ているだけで、感動系作品だということがよくわかります。
(予告は公式ホームページからご覧下さい)

ちょっと風変わりで魅力的なストーリーだな、と思っていましたが、原案を思いついた人の名前を見て納得しました。「トゥルーマン・ショー」(98)の脚本を書き、「ガタカ」(98)と「シモーヌ」(03)では、脚本&監督を担当した、アンドリュー・ニコルです。
いずれの作品も、意表をつくストーリーにSFテイストを加え、ロマンチックな要素が組みこまれた傑作でした。
新しいタイプの作品を生み出し続けており、今、新作が最も気になる映画人のひとりですね。
今回は、原案&製作総指揮という役割で参加しています。

ハンクス主演&スピルバーグ監督のコンビとしては、「プライベート・ライアン」(98)、「キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン」(03)に続いて3作目です。
作品全体に貫禄娯楽要素が備わり、ある意味、映画館で安心してお金を払えるコンビですね。

公開は12月18日。
劇場窓口で前売券を買うと、パスポートサイズのミニバッグが付いてきます。

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「コニー&カーラ」“雨に唄えば”の彼女も登場!

 「コニー&カーラ」(UIP)は、全編がミュージカルのスタンダード・ナンバーで飾られ、元気のDNAを活性化してくれる作品!ミュージカル・ファンは見逃せません!!

売れない女性ダンサー二人組みが、ゲイバーでオカマのフリして舞台に立ったところ、拍手喝采を浴びてしまうということから二転三転するストーリー。
ゲイバーのショー・ビジネスで精一杯に生きるオカマちゃんたちの姿がたくましく、その家族を描く美しいサイド・ストーリーには、不覚にもしてしまいました。
もう憎めないオカマちゃんばかりですよ!

とにかくオープニングから次々登場するスタンダード・ナンバーで、一気に嬉しくなってしまいましたね。
「オクラホマ」「ジーザス・クライスト・スーパースター」「キャバレー」「キャッツ」「南太平洋」など・・・。
さらにはゲイバーなればこその、「ロッキー・ホラー・ショー」までチラリと顔を覗かせます。
あぁ・・、まるで名曲アルバムのよう!!

この映画を見るなら、知っておきたいのはデビー・レイノルズのことです。
ミュージカル映画の名作「雨に唄えば」(52)で、かわいらしいヒロインを演じた女性です。(写真はこちら
今の日本ではもうあまり知られていませんが、ミュージカルの地位が高いアメリカでは、今も神様のような存在だということが、この作品からわかります。
コニーとカーラの憧れのスターとしてドラマ後半に本人役で登場し、もちろん歌も少しだけ聞かせてくれます。

デビー・レイノルズは、映画グッズコレクターとしても知られています。マリリン・モンロー「七年目の浮気」(55)で着用していたドレス(地下鉄の風でスカート部分が吹きあがる超有名シーンのもの)もオークションでゲットしておられます。
一度でいいから、そのコレクションの数々を拝ませてほしい!!!

女性二人が主人公のミュージカル映画といえば、最近では「シカゴ」(03)を思い出しますが、私は「コニー&カーラ」のほうが楽しめました。
“人生はたった一度。どうせなら幸せな人生にしたい”というセリフで始まり、楽しく生きるコツを教えてくれる、天真爛漫な作品です!!

現在公開中!
公開規模が小さいのは残念です。

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2004.11.11

「砂と霧の家」誰かジェニファーを助けて!

 「砂と霧の家」(ギャガ)は、アメリカ西海岸に面した一軒の美しい家をめぐり、さまざまな悲劇に巻きこまれる主人公たちを描いたドラマ!世界各映画賞で、9部門受賞17部門ノミネートとなった衝撃作です。

主人公キャシーを演じるのは、「ビューティフル・マインド」(02)でオスカーを獲得したジェニファー・コネリー
14歳で「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・アメリカ」(84)に登場した妖精の如き時代を知る私は、今でもつい“ジェニファーちゃん”と言ってしまいます。(当時、私の周辺ではそう呼んでいました)
相変わらず、キラキラ輝くブルーの瞳とキリッ!とした濃厚マユ毛がお美しい!(写真はこちら
いいとも悪いとも言えないプロポーションも健在です!!
ジャパニーズ・ホラー「仄暗い水の底から」のハリウッド・リメイク版「ダーク・ウォーター」(04)への登場が控えています。

ドラマの発端は、キャシーが父親の遺産として受け継いだ家の税金を滞納したことから始まります。
ひとつの悲劇が、家族文化を超えて連鎖的にどんどん広がっていきます。
おぉ~コワッ!
もう、見ていて誰もが気の毒になってしまいました。
とはいうものの、税金のタタリじゃ~!と言いたくなるストーリーです。

キャシーは家族、仕事、家、恋人など、あらゆるものを失っていきます。
(誰かジェニファーを助けておくれ!!)
助けるつもりで登場する人たちにも、次々と悲劇が訪れます。
人間はどこまで悲劇に絶えられるのか?

気になる方はご覧下さい。
税金滞納している人は、見ないほうがいいですね。
現在公開中です。

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2004.11.10

「コニー&カーラ」彼女の顔が覚えれない!

 「コニー&カーラ」(UIP)は、どんなことをしてもを追い続ける、二人の女性の物語!ミュージカル・スターを目指す二人が選んだ手段は、“女装をする男性のフリ”をすること!!
予告編はこちらから)

主演コニーを演じるのは、ギリシャ式結婚をテーマにしたロマンチック・コメデイ「マイ・ビッグ・ファット・ウエデイング」(03)のニア・ヴァルダロス。「マイ・ビッグ・ファット~」ではアカデミー脚本賞にもノミネートされた才能の持ち主で、今回も脚本を担当しています。

もうひとりの主人公カーラを、トニ・コレットが演じます。
この女優の顔が覚えれなくて困っています。
出演リストを見ると、ほとんどの作品を見ているのですが・・・。
顔を思い出すのは、オスメント君の母親を演じた「シックス・センス」(99)と、ヒュー・グラントと共演した「アバウト・ア・ボーイ」(02)くらいです。
いつまでたっても特徴が掴めません!
それだけ彼女が作品ごとの役柄を巧みに表現している、ということですね。

ミュージカル・ソングが多々登場するのも、この作品の楽しみです。
「メイム」(74)「キャバレー」(72)など・・・。
70年代ミュージカル映画をほぼリアルタイムで体験してきた私には、懐かしき曲ばかりです。
主演二人が吹替えなしで歌うというのだから驚きます。
公式ホームページで、サウンドトラックの一部を聞けますよ)

ミュージカル・ファンなら見逃したくない、元気が出そうな作品です。
11月13日公開!

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2004.11.08

「コラテラル」トムの新境地は意外に傑作!

 「コラテラル」(UIP)は、ある仕事をするためにロスへ来た殺し屋と、巻き添え(コラテラル)となるタクシー・ドライバーが対決する、見ごたえたっぷりのアクションです!

久しぶりに、アクション映画の傑作に出会った気分です。
キャラクターをじっくりと描きこんだ男同士の対決にゾクゾクさせられましたね。
特に、オープニング10分ほどの展開がたまりましぇん!
ジェイミー・フォックス演じるタクシー・ドライバーの性格過去、そして生きざままでを、憎たらしいくらい手際よく見せてくれます。カーラジオのごとく音楽がころころ変わり、だんだんと長い運命の夜が近づいてくるあたり・・・、その素晴らしい演出にタメ息が出ちゃいました。

マイケル・マン監督最高の出来映えだと思います。
「ヒート」で佳作を、「インサイダー」「アリ」で秀作を放ち、そしてついに「コラテラル」で傑作の域にまでたどりつきました。
いまやハリウッドで最も重みのあるアクションドラマを描く、名匠といってよいでしょう。

とにかく「ダーティー・ハリー」「北国の帝王」「フレンチ・コネクション」など(懐かしいタイトルたちです)、70年代の男くさ~い作品を彷彿させるストーリーにドキドキするやら興奮するやら。
最後の最後までハラハラさせ、もう大変満足させていただきましたよ。

トム・クルーズ(ファン・サイトはこちら)が初めて悪役というので不安を感じていましたが、意外になかなかよかったですね。クールで完璧な殺し屋である前半から、少しずつヒビ割れが生じて変化していく後半まで。俳優としての新境地を開拓したっていう感じです。
見なおしました。(そんなエラそうに言える立場じゃございませんが・・・)

トム・クルーズ・ファンでない人にもぜひ見てほしい、ふたりの男が自らの生きかたを賭けて闘う、骨太男性派アクションの大傑作です。

全国上映館&上映時間こちら

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2004.11.06

「パニッシャー」ファム・ファタールの彼女だ!

 「パニッシャー」(ソニー・ピクチャー)は、家族を殺されたFBI潜入捜査官が、闇の私刑執行人となって悪を戒める、70年代の懐かしさを感じるアクションです!
アメリカン・コミックから生まれたダーク・ヒーローの映画化です!!

パニッシャーとなった主人公と同じアパートの一室に住む女性を演じているのは、レベッカ・ローミン=ステイモス!!
名前でわからなくとも、「ファム・ファタール」(02)で強烈な悪女を演じたフェロモンたっぷりの女優、といえば思い出す人もおられるでしょうか。(写真はこちらです)
(「ファム・ファタール」公開時のインタビュー記事もごらんください。こちらです。)

もともとモデルとしてキャリアをスタートし、クリスチャン・デイオールなどと契約していました。
97年には、ピープル誌が選ぶ「世界で最も美しい女性50人」にも選ばれています。(今年、渡辺 謙が男性版で選ばれた、あれですね。)

私が気になったのは、「ローラーボール」(02)から。
傑作にはほど遠い作品だったのですが、コワイくらいに美しい彼女の、迫力あるアクション表情の力が素晴らしかった!
これはいったい誰だ!と思ったものです。

今回は役作りのためなのか、スリムボディの彼女が少しふっくらして見えました。
それも家賃が激安っぽいボロアパートの住民役です。
こんな役柄で彼女を発見するとは意外でした。
イメージの固定化を避けようとしているのかもしれませんね。

いやぁ、まだまだフェロモンで勝負してほしい。
新たな美形スターとしての地位を、さらに確立できる可能性を秘めた女優です!

公開は11月13日です。

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2004.11.05

「スター・ウオーズ エピソードⅢ」劇場予告編スタート!

 「スター・ウォーズ エピソードⅢ/シスの復讐」(フォックス)は、ダースベーダー誕生までの道のりを描く、新三部作ラスト・エピソード!!
遂に劇場予告編が11月6日より公開スタートします!!

ひと足先にテレビで流れた予告編を見ました。
ダースベーダー誕生するような場面やジェダイの戦闘シーン、そして一大スペースバトルなど・・・。
いやぁ~、毎度のことながら、シリーズの予告映像を初めて見るときというのは感動的です。
一気にテンションが頂点にたどりつきます!
例えそれが早朝であろうと全身スター・ウォーズ・モードにスイッチオンですね。

でもやっぱり映画館のスクリーンで見たい!
暗闇のなか、大音響で見る予告編には、かなり興奮してしまいそうです。
そのときは、予告編のあとに見た映画のことはすっかり忘れてしまうでしょう。
忘れてもいいような作品であることを願います。

こちらのアメリカ・オフィシャル・サイトでも、メンバーに加入すればエピソードⅢ予告編を見ることができます。
便利な時代になりました。
雑誌の写真くらいしか事前情報がなかったファースト・シリーズ一作目のころから思うと、まるで別世界です。

日本公開は2005年7月9日!
まずは新作予告編で期待を膨らまそう!!

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2004.11.04

「ポーラー・エクスプレス」だからCGなんだ!

 「ポーラー・エクスプレス」(ワーナー)は、クリスマス・イブの夜、謎の機関車に乗ってクリスマスの聖地・北極点を目指す物語。絵本のなかのファンタジーフルCGアニメによって再現されます!
「フォレスト・ガンプ/一期一会」(95)のロバート・ゼメキス監督&トム・ハンクスの名コンビが、「キャスト・アウェイ」(01)に続いてチームを組んだ作品です!!

初めて予告編を見たのは半年以上も前のこと。
もろトム・ハンクスの車掌キャラCGにとまどいましたね。
“これってCGでなくてもいいんじゃないのか?”という素朴な疑問がわいたものです。

クリス・ヴァン・オールズバーグによる原作絵本の映画化権を購入したのはトム・ハンクス自身。
もともと、子供に読ませるためにこの絵本を買ったそうです。
そしてゼメキス監督のもとへ映画化の話を持ちかけました。

ゼメキス監督のインタビュー記事によると、とにかく原作絵本の油絵タッチが美しく、その質感を再現したかったというのが全編CGにした理由だとか。
なるほど、だからCGなんだ!!
納得です。技術的探求によって生み出された作品といえそうです。
ちなみに絵本はこんな感じです。

ゼメキス監督作品は、娯楽的要素が強いことから忘れられがちですが、新たな映像技術への挑戦的作品が多いですね。
最先端合成技術を試み続けた「バック・トゥ・ザ・フューチャー」シリーズ。
アニメと実写の合成に挑んだ「ロジャー・ラビット」
ケネディ大統領とガンプの握手に驚かされた「フォレスト・ガンプ」でのCG映像マジックなど・・・。

そして今回は遂にフルCGアニメへの挑戦です。
俳優に160ものセンサーをつけて演技・表情を記録し、CG映像を作成する、パフォーマンス・キャプチャーという新技術を導入しているそうです。

ほとんどの主人公が人間というCGアニメは、「ファイナルファンタジー」(01)がありましたが、課題も多く、まだまだ未成熟のジャンルです。
「ポーラー・エクスプレス」は、その壁を突き破るかもしれない可能性を持つ、ぜひとも注目しておきたいフルCGアニメなのです!!

公開は11月27日!!!

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2004.11.03

「キャット・ウーマン」シャロン様、久々のセクシー作品!

 「キャット・ウーマン」(ワーナー)は、ハル・ベリー主演最新作!猫の能力を身につけて甦ったヒロインが、セクシー衣装で戦います!!

全米公開直後から、あまりいいウワサを聞かないのですが、それでもやっぱり気になります!
それだけ、企画そのものに魅力を感じるからでしょうね。

ハル・ベリーも楽しみなのですが、それ以上にウレシイのは、シャロン・ストーンが敵役で登場することです。
それも久々にセクシー路線の雰囲気を漂わせて!

彼女の代表作は、なんといっても「氷の微笑」(92)です!
90年代前半に突如登場してセクシー・サスペンスというジャンルを復活させ、「〇〇の△△」といった同様邦題タイトルのエロチック系映画&ビデオがうじゃうじゃ排出されました。

「氷の微笑」で大ブレイクする以前にも、かなりの数の作品にヒロイン役として出演していました。
「トータル・リコール」(90)あたりから俄然注目したくなりましたね。
が、どちらかというと露出度の高い作品が多く、女優としての扱いも「氷の微笑」をきっかけとして大きく変わったようです。

とはいえ、セクシー系女優としての位置付けは変わらず、多くの差別的扱いを受けたことは「デブラ・ウィンガーを探して」(03)のなかでも語られていました。
イメージを変えるため、90年代後半は幅広いジャンルの作品に兆戦しています。

それがファンとしては残念でもあったわけです。(普通のおかあさん役のシャロンはあまり見たくなかったな)
今回、「キャット・ウーマン」では久しぶりにセクシーなシャロン・ストーンを楽しませてもらえそうで、かなりウレシイっす。
いつか、アカデミー主演女優賞にノミネートされた「カジノ」(96)を越える作品に出演し、オスカーを獲得してほしい女優です!!

公開は11月3日!!

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2004.11.02

「80デイズ」ライト兄弟はこのブラザーズ!

 「80デイズ」(日本ヘラルド)は、19世紀を舞台に、80日間で世界一周できるかどうかの賭けを描いた冒険アクション!各国で登場する、さまざまなゲスト俳優を見るのもお楽しみです!!

多彩な豪華キャストは、公式ホームページをごらんください。
なかでも面白いのは、初めて有人飛行機を成功させたライト兄弟を、オーウェン&ルーク・ウィルソンの兄弟俳優が演じていることです!

特に兄のオーウェン・ウィルソンは、「シャンハイ・ナイト」(03)でジャッキー・チェンと共演し、コミカルな演技とアクションを楽しませてくれました!!
実は彼、脚本家としても活躍している多彩なお方なのです。
ジーン・ハックマンが出演していた「ザ・ロイヤル・テネンバウムズ」(02)では、アカデミー脚本賞にもノミネートされています。
これは驚きましたね!!

今、できるだけ早く世界一周をしようと思えばどのくらいの時間がかかるのでしょう。
“80アワーズ”くらいかな?
きっとわずかな日数で可能なのでしょうが、そこから良いドラマが生まれることは少ないかもしれませんね。
気球や人力飛行機といった、自然の力と体力だけをエネルギーとした乗り物で、主人公たちは世界を巡ります。
慌しい現代社会にいると、そんなゆったりした世界がうらやましく感じますよ。

公開は11月6日です。

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2004.11.01

「ホネツギマン」なんじゃこりゃ!

 「ホネツギマン」(アルバトロス)は、完成から6年間を経て、ようやく世界初公開されることになった怪作!!昼は整体師、夜はレスラーとして活躍する主人公が、ある事件をきっかけに脅威のホネツギマンになってしまいます!!!

またとんでもない作品が登場しました!
「えびボクサー」(03)「いかレスラー」(04)みたいなもんでしょうか。
整体師ですから、ホネ関節の弱点をよく理解しており、それを武器に戦うわけです。
「〇〇〇〇マン」とはいうものの、アメコミとはなんの関係もありません。

この作品、コーエン兄弟「ミラーズ・クロッシング」(91)でストーリーボードを書いていた、J・トッド・アンダーソン腰痛のときに思いついたアイデアをもとに生まれました。
そのアイデアをイーサン・コーエンとともに脚本化し、製作されたというわけです。
“なんの主張もないところが素晴らしい!”
これが製作ゴーサインの理由です。

ただ驚きは、90年代の私的ベスト3にあげたい「トゥルー・ロマンス」(94)で、俳優志望の脇役(ブラッド・ピットのルームメイト役)を演じたマイケル・ラパポートが、ホネツギマンを演じていることです。
これは秘かな楽しみです。

全国で順次公開中!
劇場案内&予告編は公式ホームページからごらんください。

配給のアルバトロスは、11月1日からブログでの裏ネタ公開を始めました。
“アルバトロス外伝”です。
企業がブログを展開する例は既にありますが、映画配給会社では初めてですね。

アルバトロスは、「アメリ」を配給したことで知られています。が、それは例外といえる配給作品でしょう。
「デリカテッセン」「ロスト・チルドレン」など、へんてこりんな映画ばかり撮るジャン・ピエール・ジュネ監督作品というだけで、内容を全く把握せずに「アメリ」を買いつけてしまったという話を聞いたことがあります。(ホントかな)
これぞアルバトロス路線の作品だ!と信じていたのでしょうか。
思惑は外れたものの、女性ファンを大量動員して大ヒット作品に化けました。
でも、今はまた本来のエログロ&カルト系配給路線へ戻ってしまいました。
なんだか、ひと安心です。

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