« 「血と骨」コワイ顔が揃いました! | Main | 「笑の大学」三谷ワールドを堪能しよう! »

2004.10.22

「スウィング・ガールズ」わざとらしさの妙です!

 「スウィング・ガールズ」(東宝)は、女子高生がジャズバンドでスウィングしてしまう青春ドラマの傑作!「ウォーターボーイズ」矢口史靖監督らしく、前作にも劣らない楽しい作品になりました!!

 ダラダラすごしていた高校生が、突然何かに目覚め、ある目標に向かって突き進む、というストーリーは「ウォーターボーイズ」と同様です。
でも、やっぱりそこに感動が生まれることを矢口監督は知っているわけですね。

なにより、儲かる映画づくりを心がけておられます。
儲かる映画とは、人がたくさん集まる作品で、話題感動・人を楽しませる要素がその作品にあるということです。
とにかく「スウィング・ガールズ」は面白いですよ。

顔についたごはんつぶ、ころころと転がるレコード、突如現れるイノシシなど、ある意味、わざとらしい演出です。でも、それが全体の世界観と調和していて違和感を感じないギリギリのところで止められています。
映画ならではの、わざとらしさの妙です!

イノシシの現れるシーンが最高でした!
サッチモの「このすばらしい世界」がゆらりと流れ、画面はストップモーションになり、イノシシvs女子高生のマトリックスのような展開になります。
もう、爆笑と涙が同時に襲いかかってきました!!!

久しぶりに、めっちゃオモロイ日本映画を見せてもらいました。
「スウィング・ガールズ」全国上映館&上映時間こちらから。


|

« 「血と骨」コワイ顔が揃いました! | Main | 「笑の大学」三谷ワールドを堪能しよう! »

Comments

2度舞台挨拶で矢口監督のお話を聞くことが出来ました。
色々突っ込み所がある作品ですが、それすら計算し確信犯的に描いている作品だと思います。

Posted by: xina-shin | 2004.10.22 at 04:09 PM

xina-shinさん、コメントありがとうございます。
突っ込みどころ満載でも、許せる「スゥイング・ガールズ」と許せない「デビルマン」の違いって、なんなのでしょうね。
ほんとに映画って不思議です。
矢口監督は今回も、長期にわたってかなり精力的に全国の劇場をまわられています。このあたりにも、映画をよりたくさんの人に楽しんでもらおう、という熱意が伝わってきますね。

Posted by: 古山喜章 | 2004.10.24 at 06:42 AM

Post a comment



(Not displayed with comment.)




TrackBack

TrackBack URL for this entry:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/16624/1744824

Listed below are links to weblogs that reference 「スウィング・ガールズ」わざとらしさの妙です!:

» 矢口監督舞台挨拶(2回目)『スウィングガールズ』 [xina-shinのぷちシネマレビュー?]
昨日、富山県のファボーレTOHOで矢口監督とプロデューサーの舞台挨拶が上映後にありました。 金曜の新聞に案内が載っていたので、結構お客さんが一杯です。ファボーレ... [Read More]

Tracked on 2004.10.22 at 04:07 PM

« 「血と骨」コワイ顔が揃いました! | Main | 「笑の大学」三谷ワールドを堪能しよう! »