マーロン・ブランド死す!
名優マーロン・ブランドが亡くなりました。
なんといっても「ゴッドファーザー」(72)のドン・コルレオーネ役が忘れられません。映画を見ていない人でも、あの、貫禄ある姿の写真くらいはご存知だと思います。
「ゴッドファーザー」が公開されたとき、私、小学一年生でした。でっかい看板やポスターが映画館に飾られていたのを覚えています。有名なテーマ曲のメロディも当時よく聴きました。(尾崎紀世彦が日本語版で歌っていたぞ)
その後驚いたのは、マーロン・ブランドが以外に若かったことです。当時48歳!貫禄あふれるドンの姿から、おじいちゃんだとばかり思っていましたが、老け役のメイクだったんですね。あのメイクは完璧です!!
「ミズーリ・ブレイク」(76)で若い姿を拝見して驚きました。でもこの作品、当時小五の私にゃ全然面白くなかったよ。続く「スーパーマン」(78)「地獄の黙示録」(79)での伝説的な名演技は映画史に残るといってよいでしょう。
しかし80年代以降は、作品にも恵まれませんでした。俳優としては70年代がピークだったと思います。
数々のスキャンダルや問題行動を起こしながら、俳優としても頂点の座を守り続けたマーロン・ブランド。「八月十五夜の茶屋」(56)日本ロケでは、エキストラ参加していた淀川長治を“気に入らない!”という理由で現場から追い出したこともあるそうです。
現在、偶然にも「ゴッドファーザー デシタル・リマスター版」が公開中です。アメリカ映画史上のベスト3位にも選ばれている名作の、名演技を、どうぞご覧ください!!!












Comments
はじめまして。
死ぬまで衰えることのなかった彼の情熱や反抗心には頭が上がりません。
彼を夢見て出てきた俳優もたくさんいますが、彼に勝る人はいないのでは。
とても残念です。
Posted by: 赤パン | 2004.07.04 at 08:41 AM
ホント、彼に勝る演技への情熱・反抗心の持ち主はもう出ませんね。私生活面では晩年不遇でしたが、偉大なアクターでした。彼の死を惜しむ声は、アメリカではかなり高まっているようですが、日本ではさほどでもないのが残念です。
Posted by: 古山 | 2004.07.06 at 05:54 AM