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2004.05.31

「ランダウン」熱帯雨林が年々減少!

 「ランダウン」(UIP)は、主演ザ・ロックのアクションが超ダイナミックで楽しめました!
 舞台はアマゾンのジャングルです。この地域は世界最大の熱帯雨林で、地球の酸素の3割を排出していました。もちろん、それだけの光合成に必要な二酸化炭素も吸収していたわけです。ところが、この作品に出てくるような鉱山としての活用や、牛肉輸出のための牧場拡大などによって、熱帯雨林は年々縮小しています。毎年、四国より少し大きい面積が失われ、毎日100種の生き物が絶滅していると言われています。このようなことが、地球温暖化に大きな影響を与える結果になっています。
 環境問題だけでなく、白人による現地人の生活支配や不当労働といったことなども、大きなテーマとして描かれています。ザ・ロックが暴れまくるアクション映画ですが、現代社会が抱える問題をうまく取り入れているところも見逃せません!!!
 

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2004.05.30

「スチームボーイ」セル画枚数18万枚!

 「スチームボーイ」(東宝)は、19世紀のイギリス・アメリカを舞台にした、発明に夢を描いた男たちの物語です!「AKIRA」の衝撃から早や15年!ジャパニメーションを世界に羽ばたかせた大友克洋監督が、最新アニメ超大作に挑みます!!!それは、<夢の力>か、それとも<悪魔の発明>か!?
 この作品、昨年秋の公開予定に製作が間に合わず、今年夏公開となりました。確保した映画館から脱け出し、他作品上映を手配させることができたのも、大友克洋監督の力がなせる技でしょう!セル画枚数がなんと18万枚!!ちなみに国内アニメーターを総動員した「AKIRA」(89)は15万枚、「千と千尋の神隠し」(01)は14万4千枚でした。30分のテレビアニメで通常1万枚なので、約120分で18万枚というのは、とてつもない枚数です!1秒あたりのセル画枚数が極端に増えるのですから、全ての動きが滑らか、かつ微細になります。(公式ホームページからも、大スケールの緻密さが伝わります!)これだけのことを実行してくれるなら、1年近く待たされてもやむを得ないですな。
 “夢に賭けた過去の先人たちの熱い想いを伝えたい”という大友監督のメッセージを込めて、「スチームボーイ」公開がいよいよ近づいてきました!!!!!公開は7月17日です。 
 

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「ル・ディヴォース」ケイト・ハドソン出まくりです!

 「ル・ディヴォース~パリに恋して~」(フォックス)は、ひとときの恋によってアメリカ人姉妹がエレガントに磨かれていくドラマです。ナオミ・ワッツケイト・ハドソンが姉妹役を演じ、フランス式恋愛講座を楽しませてくれます!
 勢いのあるハリウッド女優二人の共演がみどころのひとつです。ナオミ・ワッツ「マルホランド・ドライブ」(01)以後、日本では「ザ・リング」(02)でメジャーになりました。今年は「21グラム」(03)でオスカー主演女優賞ノミネートされるなど、もはや大女優といってもよいでしょう。
 一方、ケイト・ハドソンは音楽映画の名作「あの頃ペニー・レインと」(00)で魅力的なキャラクターを演じました。同作でゴールデングローブ助演女優賞を獲得しています。その後、とくに2003年製作の作品に3本出演しており、なんだかスゴイ勢いで活躍しています。出まくりです!「10日間で男を上手にフル方法」「あなたにも書ける恋愛小説」、そして今作と、新たなロマコメの女王と言われるのも無理はありません。70年代初期から活躍している大女優ゴールディー・ホーンの娘さんですが、キョロッした大きな目やキュートな口もとはホントにそっくりです。2000年に結婚し、今年は男の子を出産しています。その前年の出演作が3本とは、やっぱり母は強い!“今のうちに稼がなっくちゃ!”って声が聞こえてきそうです。
 「ル・ディヴォース~パリに恋して~」は、伸びざかりの女優二人を主演にした、パリの空気が香る芳醇な恋のひとときの物語です!!!!

 公開は5月29日です。

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2004.05.29

「トロイ」ダイアン・クルーガーの役作り!

 「トロイ」(ワーナー)は、3000年に一度のラブストーリー!日本、米国でダントツの大ヒットを飛ばしています!!
 ヒロインを演じたダイアン・クルーガーの人気が、予想以上に高まっています。「ミシェル・ヴァイヨン」ではほとんど話題にならなかった彼女が大ブレイクです!今回のヘレン役を演じるため、博物館で様々な資料を見ることから彼女の役作りは始まりました。多くの先人が残したヘレンに関する絵画や詩などを参考に、監督や脚本家がイメージするヘレンを築いたそうです。(写真入りインタビュー記事はこちらから) 
 「トロイ」の大成功で、ダイアン・クルーガーは一躍ハリウッド・スターの仲間入りを果しました。しかし、女優の道は決して甘いものではありません。本格的な大女優へ向けて、彼女の活躍は始まったばかりです!!!!

 全国上映館&上映時間こちらから。

 ダイアン・クルーガーの紹介記事はこちらから。

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「ランダウン」ザ・ロック炸裂!

 「ランダウン」(UIP)は、アマゾンの秘宝をめぐるアクション・アドベンチャー!「スコーピオン・キング」に続き、ザ・ロックのアクションが炸裂します!!!!
 戦う相手がバラエティーに富み、全編を通じてザ・ロックの様々なアクションが楽しめます!その相手は、でかくて強い男、小さくて強い男、ワル知恵の働く男、さらには強暴な動物まで。なかでも、両手にムチを持った巨漢三人組と素手で戦うシーンには興奮しました!ガンさばきも素晴らしい。銃弾の飛び交うなかを堂々と歩きながら、両手に持ったショットガンを撃ちまくる姿はまるでターミネーターです。ちなみに作品の冒頭、シュワちゃんがチラリと顔を見せてくれました。
 いよいよ今後の活躍が楽しみな、ザ・ロック主演第二作目となる「ランダウン」。快適に興奮できるアクション映画を見たい人には、絶好の作品です!!!

 5月29日より公開です。

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「ブラザーフッド」韓国映画史上最大ヒット!

 「ブラザーフッド」(UIP)は、韓国史上の記録をすべて塗り替えたヒューマン戦争スペクタクル!「シュリ」の監督が描く、感動の超大作です!!
 韓国映画はますます元気です。日本でも「シュリ」の大ヒット以後、韓国映画上映の機会が大幅に増えました。「猟奇的な彼女」「火山高」「殺人の追憶」など、様々なジャンルの作品を楽しませてくれています。しかも、それぞれ見ごたえのある出来映えなのがスゴイ!自国の作品を守る仕組みが整っているなど、映画文化への国の姿勢が日本と異なっていることが、韓国映画の高いレベルを支えているのでしょう。
 その数ある話題作のなかでも、「ブラザーフッド」は過去のあらゆる記録を塗り替えたという、超大ヒット作です。「ロード・オブ・ザ・リング」「トロイ」にも負けない話題性を提供して、6月26日にいよいよ公開です!!!!!
 
 上映劇場&上映時間はこちら。
  大阪・関西地区
  東京地区
  東海地区
  北海道地区

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「サンダーバード」メカ・デザインはこの人!

 「サンダーバード」(UIP)は、世界のあらゆる危機を救う国際救助隊の活躍を描きます。テレビドラマ史上、最も多くのファンを生んだ伝説の名作が、実写映画版となって遂に登場です!!!
 まず魅力的なのは、サンダーバード1号から5号までの乗り物メカ・デザインです。オリジナル・メカのデザインを担当したのは、デレク・メディングス。イギリスを代表する特撮マンです。サンダーバードTVシリーズと同じ制作会社による「キャプテン・スカーレット」「謎の円盤UFO」を担当後、映画界へ転身しました。「007ムーンレイカー」(79)「スーパーマンⅡ」(80)「バットマン」(89)などに参加しています。サンダーバードで培った、メカ・デザイン&ミニチュア製作テクニックが活かされたわけですね。
 子供の頃もワクワクしましたが、今回の洗練されたデザインは、その興奮と期待をさらに大きく膨らませてくれます!前売り券の月替わり特典フィギュアも楽しい「サンダーバード」は、8月7日公開です!!!!!

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2004.05.26

「白いカラス」名監督と名優たちのドラマ!

 「白いカラス」(ギャガ)は、ニコール・キッドマンが心に深い傷を背負ったヒロインを演じるヒューマン・ドラマです。アンソニー・ホプキンス演じる初老の元大学教授と恋に落ち、心の傷を癒そうとします。ホプキンスとの過激なベッドシーンにはビックリでした!
 このドラマの本当の主人公はアンソニー・ホプキンス。本当は黒人であることを隠して、ウソの人生を築いてしまった男の物語です。だから“白いカラス”なんですね。ヒロインの心の傷を垣間見ながら、自分の人生の傷を見つめなおしていきます。
 監督はロバート・ベントン「俺たちに明日はない」(67)「スーパーマン」(78)などの脚本家としてキャリアを重ね、「クレイマー、クレイマー」(79)で監督として成功しました。家庭を軸にした現代劇が多く、いずれの作品も家そのものが重要な舞台となっています。「白いカラス」も、それぞれの家庭に使いこまれた生活感がにじみ出ており、登場人物たちの生き方が伝わってきます。
 ゲイリー・シニーズなど、脇役にも注目です。心的ストレス性障害に苦しむベトナム帰りの男性を、エド・ハリスが渋く演じています。彼が映画界で初めて大役をつかんだのは「プレイス・イン・ザ・ハート」(84)。同じくロバート・ベントン監督の作品です。些細な事ですが、作り手たちの心の繋がりを感じて嬉しくなりました。
 名匠といってよい監督が、超豪華なキャストを使って完成させた深い味わいのあるドラマ!じっくりと楽しんでください!!!!!6月19日公開です。

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2004.05.25

「トスカーナの休日」2004ダイアン三部作完成か!

 「トスカーナの休日」(ブエナビスタ)は、ダイアン・レイン主演の最新作です。離婚のショックから立ち直るため、ヒロインはイタリア・トスカーナ地方へと向かいます。築300年の荒れ果てた一軒家に運命を感じ、トスカーナ住民としての生活をスタートさせます。
 今年はダイアンの当たり年!「恋愛適齢期」のダイアン・キートン、「トロイ」のダイアン・クルーガー、そしてトリはダイアン・レインにお任せしましょう!これで2004ダイアン三部作の完成です。「リトル・ロマンス」(79)での出会いから25年!「ストリート・オブ・ファイヤー」(85)に興奮し、「運命の女」(03)に驚かされるまで、彼女の活躍を絶えず楽しみにしてきました。お母さん役から恋に落ちる女性役まで、幅広い演技を着実にナチュラルにこなすところが彼女の魅力です。
 自然いっぱいのトスカーナでスローライフを楽しみ、住民たちの温かい心に癒されていくヒロインの姿に、観客もリフレッシュさせてもらえるステキな作品です!!!

 東京エリアは6月12日から、渋谷ル・シネマで公開。上映時間はこちら

 関西エリアは、大阪梅田OS劇場C.A.P(7月17日~)、シネカノン神戸(8月~)にて上映予定。。

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「ゴッドファーザー」デジタル・リマスター版公開!

 「ゴッドファーザー デジタル・リマスター版」(パラマウント)は、フランシス・コッポラ監督によるアメリカ映画史上に輝く名作です!
 今回公開されるバージョンは、1972年の初公開から25周年を記念して製作されました。音声や映像をデジタル方式に変換することで、初公開版よりも鮮明でクリア、そして迫力ある映像が楽しめます。新たなシーンの追加などはありません。日本では東京国際映画祭で一度上映されたきり、結局は劇場公開されなかった幻のバージョンです。
 何度見てもオープニングから一気にひきこまれ、2時間50分がまたたく間に過ぎていきます!実は最初にコッポラが編集したバージョンは2時間だったそうです。昨年公開されたドキュメント映画「くたばれ!ハリウッド」の中で明かされていました。でもあまりの素晴らしさに、プロデューサーのロバート・エヴァンスは“2時間50分に作りなおせ!!”と指示を出したそうな。映画史を大きく変えた、貴重~な一言ですね。
 ちなみに、結婚式シーンを描く華麗なオープニングは、黒澤 明監督「悪い奴ほどよく眠る」のトップシーンを真似たものだと、コッポラは後に語っています。
 この作品は、世界中に「ゴッドファーザー」マニアを生みました。ファンにはもう一度見て欲しい、そして初めての人には濃厚でスケールの大きいドラマを存分に味わって欲しい、名作です!!!!!公開は6月19日です。

 スクラッチでB2ポスターが当たる前売り券も楽しみです!
 上映館&上映時間はこちら。大阪地区 東京地区

 「ゴッドファーザー」出演者関連記事はこちら。
 ダイアン・キートン

 

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2004.05.24

「ハリー・ポッターとアズカバンの囚人」ハーマイオニーも変わる!

 「ハリー・ポッターとアズカバンの囚人」(ワーナー)は、成長した主人公たちが楽しみな、史上最強のファンタジー第3章!5月23日ニューヨークでのワールド・プレミアでは、熱狂に包まれてハリー、ロン、ハーマイオニーの3人が最高の笑顔を見せてくれました。

 劇中では13歳のハーマイオニーを演じるエマ・ワトソンは、今年14歳です。年々大人っぽくなる姿を見かけていると、なんだか自分の親戚のような気分になってきました。そんなエマも、一作目ではいつも自分の点数稼ぎのことばかり考えているハーマイオニーをあまり好きではなかったそうです。映画の役柄も変化していき、第3章では親友のためを思って行動する、思いやり深いキャラクターになっています。マルフォイにパンチを食らわすなど、反抗する姿勢も変化の証しです。
 ちなみに、このシリーズの撮影で最も影響を受けたのは、エマ・トンプソンからだと語っています。偉大な先輩エマに並ぶのも、そう遠くはないでしょう。

 映画だけでなく、新刊出版、関連ゲームソフトなど、いよいよハリポタブームの嵐が近づいてきました!!!!!
 公開は6月26日です。

 全国上映館&上映時間はこのページから。

 ハーマイオニー来日関連のページはこちら

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「トロイ」脚本はこの人!

 「トロイ」(ワーナー)は、3000年に一度のラブストーリーを描くスペクタクル大作!公開以後、ヒロインを演じたダイアン・クルーガーへの注目度が、ブラピ人気を上回っています!
 この脚本を担当したデイビッド・ベニオフは、今年34歳の若きシナリオ・ライターです。元々は小説家で、スパイク・リー監督「25時」原作の著者です。同作の脚本化を担当したのがきっかけで「トロイ」に大抜擢されました。大学卒業後、用心棒・教員を経て、大学院で文学に取り組み、小説家になったそうです。いやはや、大学を卒業して用心棒になるというのがなんともステキです。そんな人生に憧れてしまいますね。
 そういえば「25時」でエドワード・ノートンの父親役を親心たっぷりに演じたブライアン・コックスが、「トロイ」にも出演しています。3人の男性が主人公という点でも、「25時」と「トロイ」は共通しています。
 デイビッド・ベニオフ次回脚本作は、「ビッグ・フィッシュ」のユアン・マクレガー主演「stay」という作品です。チャレンジ精神旺盛なベニオフなら、いずれきっと監督業へも乗り出すことでしょう。未来の大監督が挑んだ脚本担当作品としても、「トロイ」は必見です!!!!!!

 全国上映館&上映時間はこちらから。

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2004.05.23

「デイ・アフター・トゥモロー」デザスターではなくパニック映画です!

 「デイ・アフター・トゥモロー」(フォックス)は、地球温暖化の驚異から生き延びる人達を描いたSFX超大作です!
 竜巻を描いた「ツイスター」あたりから、デザスター・ムービーという言葉が聞かれるようになりました。火山噴火を描いた「ボルケーノ」、大津波の「パーフェクト・ストーム」などが続き、デザスター・ムービーという言葉が定着したようです。デザスターとは、天災のことを言います。竜巻・火山噴火・大津波ならそうでしょう。しかし「デイ・アフター・トゥモロー」は少し違います。経済活動によって増大した二酸化炭素が原因となる、地球温暖化による驚異を描きます。天災ではなく、人災といったほうがよいでしょう。ならばこの作品はパニック映画です。「タワーリング・インフェルノ」のような地域限定型でなく、地球規模のグローバルなパニック映画と言えるでしょう。
 5月29日に先行ロードショーを行ない、6月5日にいよいよ公開されます!無数の大パニックが全部ひとまとめにしてやってくるようなこの作品、SFXファンなら絶対に押さえておきたい超大作です!!!!

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「コールド・マウンテン」ニコール・キッドマン最新作は秋公開!

 「コールド・マウンテン」(東宝東和)は、南北戦争を舞台に壮大なスケールで描かれるラブストーリーです。再会だけに希望を託して苦しい時代を生き抜く主人公たちに、何度も涙がこぼれました!
 ニコール・キッドマンがとにかく素晴らしい!つけ鼻をした「めぐりあう時間たち」より、この作品でオスカーを獲ってほしかった。じゃりん子チエのような生活力を持つレニー・ゼルウィガーに鍛えられ、都会育ちの何もできないお嬢様から強い女性へと変化してていく姿に深い魅力を感じました!演技・作品の出来映えともアメリカ映画史に残る輝きを放ち、ニコール・キッドマンの最高傑作といってもよいでしょう!!!
 そんなキッドマンの「白いカラス」(6月日本公開)に続く最新作は「ステップフォード・ワイフ」。日本では秋に公開予定です。75年にキャサリン・ロス(なつかしい!)主演で映画化されたSFサスペンス作品のリメイクです。郊外住宅地ステップフォードを舞台に、“完璧な奥さん”を求める男達の愚かさを描きます。-いや~、キッドマンが奥さんならそれで十分でしょう-しかしその前に絶対見ておきたいのが「コールド・マウンテン」です!!!!!

 下記トラックバックも参照ください。

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2004.05.22

「メダリオン」ブラピもすごいがジャッキーも!

 「メダリオン」(日本ヘラルド)は、ジャッキー流エンタテインメント最新作!手にしたものは超人パワーを獲得できるという神秘のメダルをめぐり、ジャッキー・チェンが戦います!!!!香港映画史上最高の製作費を投じたアクション超大作です。
 ジャッキーも今年でなんと50歳!!それでいて、このアクション、このボディ!“40歳の美しさを見せたい”と語ったブラピに見せてあげたい。しかも日本公開50作目にして、これまでの日本興行収入は500億円を突破したとか。これはスゴイ!アベレージ10億円強で50作です。「酔拳」(79)での衝撃的なコメディ・カンフ-から25年。同時期にアクションスターとして活躍していたバート・レイノルズやシルベスター・スタローンはすっかり衰えましたが、ジャッキーはまだまだ現役です!
 「プロジェクトA」「ラッシュ・アワー」「シャンハイ・ナイト」など、エンタテインメントの傑作を数多く残してきたジャッキーの、メモリアル作品をお楽しみ下さい!!!!!公開は6月19日です。

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「ドーン・オブ・ザ・デッド」ホラーの王道を行く傑作!

 「ドーン・オブ・ザ・デッド」(東宝東和)は、迫るりくるゾンビと生き残った人間との戦いを描いた、ホラーファン待望の作品!いつどこから襲ってくるかもしれないゾンビに、全編ドキドキしっぱなしです!
 脚力・腕力・噛みつき力と、いずれをとっても過去最強のゾンビです。健康な人間よりも体力・パワーは数倍高いでしょう。悪役モンスターが強いほど、映画はさらに面白くなるもの。無数のゾンビをガス爆発で吹き飛ばすシーンなどは圧巻です!巨大な扇型ドミノ倒しのごとく、大ゾンビ軍団がバタバタバタッと見事に崩れていく姿に快感さえ感じました。無意味なHシーンや、入ってはいけない扉の向こうへ進んでくれる主人公など、ホラー映画のお約束シーンも忘れてはいません。バスを戦闘車両に改造して脱出へ挑むラストは、「マッドマックス2」のごときSF感覚が漂い、なんともデリシャスなSFホラーです!!

 名作「ゾンビ」(78)に敬意を表しつつ、ホラー映画をとことん楽しんでもらおうとする作り手たちの真面目な姿が伺えました。(単に楽しみながら作られると、タランティーノ作品のような自己満足的になりかねないですから)
残酷描写を背景にフォーク・ソングが流れるタイトル・シーンなど、CM&MTV界で育った監督の映像センスが素晴らしい!ザック・スナイダー監督による、ホラー映画の新たな傑作です!“なぜ?”“どうして?”などという理由捜しはホッポリ出して、ホラー&サスペンスを存分に楽しみましょう!!!!!

 下記トラックバックも参照ください。

 全国上映館&上映時間はこちらから。

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2004.05.20

「ランダウン」ザ・ロック初の現代アクション!

 「ランダウン/ロッキング・ザ・アマゾン」(UIP)は、ザ・ロック主演のアクション・コメディ!アマゾンを舞台に、またもや派手なアクションで楽しませてくれます!!
 「ハムナプトラ2」「スコーピオン・キング」の古代アクションとは異なり、「ランダウン」は現代アクションです。もちろん、武器も銃器が中心です。アマゾンが舞台だからといって、これまでのように弓矢やオノで勝負しません!洋服もきちんと身につけています!(あたりまえか)これまでとは違う芝居ができるから、という理由でロックは出演を決めたそうです。でも最後はやっぱり、肉弾戦に行き着きます。それでこそ、ロック様です!
 次回作は、ジョン・トラボルタと共演で、歌手を夢見るゲイの役に挑むそうです。う~ん、なんだかとっても肉肉しいゲイですな。やや不安を感じますが、楽しみに待ちましょう。まずは「ランダウン」でのガンアクションをお楽しみ下さい!!!!!公開は5月29日です。

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2004.05.19

「トロイ」彼がダイアン・クルーガーの奴隷に!

 「トロイ」(ワーナー)は、愛のための戦争を描いた超大作!全米週末ランキングでは、ヒュー・ジャックマン主演「ヴァン・ヘルシング」を抜いてダントツ1位を獲得しています!
 主演はブラッド・ピットオーランド・ブルームですが、戦争の火種となるヒロイン、ダイアン・クルーガーの人気も高まっています。元トップ・モデルだけに、スタイルも抜群!衣装をすべて脱ぐシーンの撮影では、その姿を間近に見つめる演技をするオーランドがとても恥ずかしがっていたとか。う~ん、うらやましい!撮影オフ時には、ホテルのバーでダイアンとオーランドがある賭けをしたそうです。バカラで勝負をし、負けたほうが奴隷になるというもの。いわゆる王様ゲームですね。結果ダイアンが勝利し、オーランドにコークや水を運ばせて楽しんでいたそうな。参加できれば勝っても負けてもウレシイ勝負ではありませんか!

 日本ではいよいよ5月22日公開!撮影に使われた重さ11トンの“木馬”も、日本公開にあわせて来日します。(新宿シネシティに出現予定)今年上半期最大の話題作といってもいい、スペクタクル作品です!!!!

 

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2004.05.18

「クリムゾン・リバー2」クリストファー・リーが見たい!

 「クリムゾン・リバー2 黙示録の天使たち」(アスミック、ギャガ)は、ジャン・レノ主演のサイコ・サスペンス!(5月25日には、東京でジャン・レノ来日記者会見も予定されています。「レオン」の盟友リュック・ベッソンがオリジナル脚本を担当し、謎と恐怖がスケールアップです!!!
 今回見逃せないのは、イギリスの名優クリストファー・リーです!なんと今年82歳。最も多くの作品に出演した俳優として、ギネスブックにも登録されているそうな。ス・ゴ・イ!当たり役はなんといってもドラキュラ伯爵!子供のころ、夏になると彼のドラキュラ映画を風物詩のようにテレビで観ていました。歯をギュッ!とむき出し、美女の首にかみつくシーンが忘れられません!80年代~90年代は、メジャー作品であまり見かけなくなりましたが、「スリーピー・ホロウ」以後は怒涛の映画出演!「ロード・オブ・ザ・リング」「スター・ウォーズ」シリーズでは、高齢にも関わらず、悪役として華麗な殺陣アクションを披露してくれました。まさに不老不死なドラキュラ伯爵のごとき貫禄です!
 ヴァン・サン・カッセルが共演していた前作とは、深い共通点がないこの作品。前作はイマイチだったという人にも改めて見て欲しい!フランス独特のムードで描く、サイコ・サスペンスをお楽しみください!!!! 公開は5月29日。

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「白いカラス」ニコール・キッドマン最新作!

 「白いカラス」(ギャガ)は、ニコール・キッドマン主演の最新作!「コールド・マウンテン」に続き、ヒューマン・ドラマのヒロインを演じます。
 この作品、キャストがかなり豪華です。共演は「ハンニバル」のアンソニー・ホプキンス、「アポロ13」のエド・ハリス、「フォレスト・ガンプ」のゲイリー・シニーズなど。渋い、見事な演技を見せてくれる俳優たちが集まりました!そして監督は、「クレイマー、クレイマー」がなつかしい名匠ロバート・ベントン
 秘密を抱えて生きてきた男と、癒せぬ傷を持つ女の物語。ピュリッツアー賞作家フィリップ・ロスによる原作。作品全体が醸し出す風格に圧倒されます。ますます勢いの止まらないニコール・キッドマンと、名優たちの演技を堪能してください!!!

 「白いカラス」上映館&上映時間はこちら。
 大阪・関西地区
 東京・関東地区
 

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2004.05.17

「CASSHERN」化学物質に汚染された世界!

 「CASSHERN」(松竹)は、ビジュアリスト紀里谷和明が監督・撮影・編集・脚本を担当したSFドラマ。荒廃した人間社会のなかで、孤独な新造人間が全てを捨てて戦います!!!
 舞台は、人類の60%が放射能や化学物質の悪影響を受けている世界!世の中は荒れ、憎しみと戦いが世界を覆い尽くしています。原子力発電の放射能、環境ホルモンの生態系への悪影響など、現在でも大きな問題になっている環境問題が根底にあります
 主人公の新造人間も、遺伝子技術によって生まれかわった生命です。その荒廃しきった世界観のビジュアルがスゴイ!!乾いた感じの映像や、明暗をくっきりと使い分ける色彩感覚など。これまでの日本映画にはなかった、新たな感性を見せつけられました。ほとんど全てのカットに先鋭的なビジュアル処理が施され、SFファンにはたまらない“愛すべき作品”と言えるでしょう!!!
 “世界を救うためには、許しあうことから始めなければいけない!”
 娯楽的なストーリーよりも、メッセージそのものを大切にし、ビジュアル・センスで観客に勝負を挑みます。キャシャーンの怒りと悲しみが心に響き、涙を誘われました!!!SF映画ファンやビジュアル系アートを志ざすような人達には、ぜひとも見て欲しい作品です。

 全国上映館&上映時間はこちらから。

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2004.05.16

「ビッグ・フィッシュ」語り継ぎたいファンタジー!

 「ビッグ・フィッシュ」(ソニーピクチャー)は、ティム・バートン監督による感動作!息子から父への憎しみが、深い愛情へと変わっていく物語です!!!
 理解しあえない父と息子が和解していく、というストーリーは「エデンの東」を筆頭に、アメリカ映画お得意のジャンルです。しかし、ここまでファンタジックかつロマンチックに描いたことが素晴らしい!!人生の体験談を遊び心と好奇心を織り交ぜ、父は息子に語ります。魔女のような女、巨人化症候群の大男、双子の中国人女性など。摩訶不思議なおとぎ話で、映画は父の人生を語っていきます。ホラばなしにウンザリしていた息子が、父の愛情に気づいていくあたり、涙がホロッと流れました!!!!
 バートン監督自身、おとぎ話のように自分の人生を語りたいのでしょう。他の監督では考えられない、魅力あふれる不思議なテイストの人生ドラマに、心が和みます!!!!!

 ちなみに、若き父が故郷を離れるとき、町はずれの映画館で上映していたのは「地上より永遠に」。「ビッグ・フィッシュ」と同じ、コロンビア映画の名作です。

 全国上映館&上映時間はこちらから。
 

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2004.05.15

「ハリー・ポッターとアズカバンの囚人」予告編ボリューム・アップ!

 「ハリー・ポッターとアズカバンの囚人」(ワーナー)は、大ヒットシリーズ第3章!ちょっと大人になった主人公たちが、世界中のファンを新たなファンタジーへ導きます!6.26の公開を控え、最新映像満載の新たな予告編が公開されました。次々に連打されるSFX映像とハリーたちの活躍に、観たい気持ちも超ヒートアップです!!
 このシリーズ、毎回の大物俳優ゲストも楽しみになってきました。今回は、アズカバンからの脱獄囚シリウス・ブラックを演じるゲイリー・オールドマン!これはベスト・キャストです。「フィフス・エレメント」「レオン」「エアフォース・ワン」などでも悪役を演じ、作品全体に風格と底知れぬ緊張感を与えてくれました。殺し屋や大統領さえも窮地に落とし入れてきた彼に、少年少女の魔法使いがどのように立ち向かうのか!!!
 思春期を迎えたハリーを待ちうけるは、かつてない危機と驚愕の真実!前作から待つこと1年半。最強のファンタジー第3章公開がいよいよ近づいてきました!!!!!(公開は6月26日

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2004.05.14

ショートショート・フイルム・フェスティバル2004開催!

 「ショートショート・フィルム・フェスティバル2004」が、6月5日から全国7エリアで順次開催!(各地の日程はこちら
 東京でのオープニング(6/5~6/9)から大阪のフィナーレ(7/29~8/1)まで。世界中から集まったエンターテイメント精神あふれる作品群に、長編劇映画にはない驚きと衝撃を体験できます!

 俳優・別所哲也さんが、アメリカでシヨートショートに魅せられたことをきっかけにプロデュースし、日本での開催を実現しました。今回は6回目です。今年は1481本の応募作品のなかから選ばれた61作品が、「全国共通プログラム」として公開されます。

 その一部を先日見てきました!

 「メトロ」(11分 2003年アメリカ)が秀逸の出来映え。舞台は地下鉄。深く掘りこんだキャラクター設定が、全編をサスペンスで包みます。音楽や効果音で観客を引きつけるテクニックは、ハリウッドの大資本作品と遜色なし。この11分をオープニングにした、長編ドラマを見てみたい!そう思わせてくれる傑作です。

 「リック・ザ・スター」(14分 1998年アメリカ)は、ソフィア・コッポラが長編監督デビュー直前に撮った作品。ティーンエイジの少女たちの内面をモノクロで鋭く描いたこの作品は、間違いなく「ヴァージン・スーサイス」の原点です。兄のローマン・コッポラもセカンド・カメラマンとしてクレジットされていました。「ロスト・イン・トランスレーション」でオスカー脚本賞を獲得した彼女の、記念すべき一作です!

 各地域の実行委員会では、映画祭運営を手伝ってくれるボランティアも募集しています!詳細は公式ホームページおよび、各地域実行委員会へお問い合わせください。
 ちなみに大阪地区の問い合わせは下記へ。
 「ショートショート・フィルム・フェスティバル 大阪」
 大阪ショートショート実行委員会 事務局
 TEL:06-6316-8533

 

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2004.05.13

「レディ・キラーズ」コーエン兄弟最新作はブラック・コメディ!

 「レディ・キラーズ」(ブエナビスタ)は、コーエン兄弟が仕掛ける犯罪コメディ!トム・ハンクス扮する大学教授が、プロフェッショナル・チームを率いてカジノ強奪を狙います。が、成功への大きな鍵は、一人のマダムをどう攻略するかにかかっていた!!!!
 冒頭、ミシシッピー川が映ります。ゴミを満載にした貨物船がスクリーンの下から上へ、ゆっくりと進みます。何の変哲もないファースト・シーンです。が、映画を見終わったら、このカットは忘れられないものに変わります。コーエン兄弟ならではの不思議な語り口に、どんどん乗せられてしまいました!笑えない状況なのに、笑わずにはいられない、まさにブラックな味わい!!!
 マダムというより、いきのいいオバチャンといったほうがよいでしょう。字幕で見ても楽しめますが、大阪弁の吹き替えでも見てみたい!しゃべりと表情が絶妙です。教授VSマダムの戦いに、いかなる決着が仕掛けられたか!トム・ハンクスひさしぶりのコメディを、ぜひお楽しみ下さい!!!!!公開は5月22日

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2004.05.12

「トロイ」ブラピとダイアン・クルーガー来日!

 「トロイ」(ワーナー)は、史上最大の“愛”のための戦い、“トロイ戦争”を描いた超大作です!先行ロードショーが行なわれる5月15日、主演ブラッド・ピットがファン念願の来日を果たします!
 ブラピとともに来日するのは、トロイの王妃ヘレンを演じたダイアン・クルーガー!先日来、大胆なショットも公開されており、話題が広がっています。2004年お正月映画、リュック・ベッソン・プロデュースの「ミシェル・ヴァイヨン」で、愛のためにル・マン・レースへ参加するドライバーを演じました。そのときの俳優名表記は、ディアーヌ・クルージェ。1975年ドイツ生まれです。幼少時よりバレエを習い、ロンドンのロイヤル・バレエ学校に入学するも、ケガで断念。その後1992年、オーディションで注目されてファッション・モデルへと進みました。ディオール、シャネルなど、トップ・ブランドのモデルとして活躍。演技に興味を持ち、ベッソンからの助言でパリへ。そこから映画女優としての道がスタートしました。その後数年でハリウッドへ渡り、ブラピと超大作で共演!まぁ出来すぎのサクセス・ストーリーです。バレエをケガで断念したことが、さらに大きなチャンスへと繋がったわけですね。次回作はニコラス・ケイジとの共演です。
 王妃ヘレン役をきっかけに、ハリウッドでの地位を獲得できるかどうか!!「トロイ」の戦いは、ダイアン・クルーガーの未来を賭けた戦いです!!!!!公開は5月22日

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2004.05.11

「デイ・アフター・トゥモロー」衝撃の映像が迫る!

 「デイ・アフター・トゥモロー」(フォックス)は、地球温暖化の恐怖を衝撃の映像で描いた作品!「インデペンデンス・デイ」「GODZILLA」のローランド・エメリッヒ監督ならではの、大スペクタクル巨編です!!!!
 世界各地で発生する異常気象が、圧倒的迫力で展開します。巨大竜巻がハリウッドを蹴散らし、大津波がニューヨークを一気に飲みほす。最新技術が生み出すリアルな映像に恐ろしさが増します!しかもこの恐怖は、宇宙からの侵略者といったサイエンス・フィクションでなく、確実に迫るサイエンス・ファクトなのです!!
 主演は、「オールド・ルーキー」(02)で実在の元メジャー・リーガーを演じた(というよりメグ・ライアンの元夫といったほうがわかりやすい?)デニス・クエイド。その息子を演じるのは、「遠い空の向こうに」(00)でロケットへの夢を描く主人公を演じたジェイク・ギレンホール
 予告編だけでもスケールの大きさが伝わる、大スクリーンで恐怖を味わって欲しい作品です!!!!!公開は6月5日です。

 「デイ・アフター・トゥモロー」関連記事は、下記トラックバックを参照ください。

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2004.05.08

「ハリー・ポッターとアズカバンの囚人」新校長はこの人!

 「ハリー・ポッターとアズカバンの囚人」(ワーナー)は、“史上最強のファンタジー”第3章!“変わる”をテーマに、シリーズは大きく進化します!
 ハリーもいよいよ作品の中では13歳となり、ティーンエイジャーという大人の入り口を迎えました。(ちなみに演じるダニエル・ラドクリフ君は今年15歳です)さまざまな変化が見られる3作目ですが、最も心配していたのは、ダンブルドア校長です。1~2作目で演じた名優リチャード・ハリスが惜しくも2002年に亡くなったからです。で、今回新たに校長として登場するのは、マイケル・ガンボン。特に80年代以降にイギリス映画界で活躍する名優です。「コックと泥棒、その妻と愛人」(89)では、泥棒役を演じ、2002年オンライン映画批評家協会(米)による「映画史上最も偉大な悪役トップ100」で48位に選出されました!他にも「スリーピー・ホロウ」「トイズ」など、日本での話題作にもたびたび登場しています。とはいえほとんど地顔の見えないダンブルドア校長ですから、パっと見た様子ではリチャード・ハリスとなんら変わっていないように思えました。
 もはや大ヒットの定番と化したシリーズ最新作!しかも初めての夏休み公開!ますますロングセラーの超ヒットが予測されます!!!公開は6月26日です。
 

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「キル・ビル Vol.2」ブロンソンが出た!

 「キル・ビル Vol.2」(ギャガ)は、ユマ・サーマン演じる殺し屋ブライドの復讐劇第二弾!親分ビルと殺し屋軍団への怨みが、いよいよクライマックスへ突入!女の復讐とラブストーリーが完結します!!!監督はもちろん、前作に続いてクエンティン・タランティーノです。
 映画好きには見所だらけのこの作品、私のお気に入りは、ブライドとエル・ドライバーの対決シーンです。エルを演じる、黒のスーツにアイパッチを着用したダリル・ハンナがとにかくカッコイイ!前作のナース姿にアイパッチも強烈でしたが、独特のクールな雰囲気がたまりません。個性のきつい二人が狭い部屋の中でぶつかりあうシーンは、このシリーズ中でも屈指のアクション・シーンといえるでしょう!ちなみに、その対決の部屋に飾られていたのは、チャールズ・ブロンソン主演「マジェスティック」(74)のポスターです。殺し屋組織とメチャ強い農夫(ブロンソン)が対決する、今にして思えば超無謀なストーリーの作品。「キル・ビル」を彩るにふさわしい映画のポスターですね。
 ストーリーそのものより、キャラクターや映画の遊び心をこそ楽しみたい作品です。 前作のような首チョン!腕チョン!鮮血ドバーッ!なシーンもほとんどなく、安心して見られました。チープ映画好き監督の大資本映画を、“友達が作った映画”的感覚でご覧下さい!!!!

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2004.05.06

「サンダーバード」今回はフォード!

 「サンダーバード」(UIP)は、海外TVシリーズ史上、最大のファンを生み出した名作の映画化!しかもスーパーマリオネーションによる人形劇ではなく、実写版という、夢のような作品です!!!!
 ヒロイン、ペネロープの愛車“FAB1”号も新たなデザインで登場します。“FAB1”とは、その車のナンバープレートに書かれてある文字のこと。60年代イギリスでの流行語“FABULOUS”(イカス)にちなんで命名されました。オリジナルではロールスロイスでしたが、今回はフォードです。ただしピンクづくめの6輪タイプという点は同じ。こんなデザインの車が後ろから近づけば、そりゃあもう誰だって道を譲るでしょう!この車はフォードによる設計のもと、12週間かけて製造されました。実際に動くというのがスゴイ!ペネロープ役のソフィア・マイルズ来日時に“FAB1”号も登場し、その大きさと素晴らしいデザインに驚ろきました!!!
 あの素晴らしいメカたちが、最新映像技術でリメイクされるとは!もう頭の中ではサンダーバード・マーチが鳴りつづけています。約40年前に制作され、98ケ国で放映。そして今なお再放送されるという最強のTVシリーズが、ついにスクリーンへ出動です!!!!!公開は8月7日です。


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2004.05.05

「レディ・キラーズ」トム・ハンクスの新作!

 「レディ・キラーズ」(ブエナビスタ)は、トム・ハンクス主演の犯罪コメディ!カジノに眠る現金強奪作戦が、ひとりのオバチャンによって狂わされます。「ディボース・ショウ」に続いて、コーエン兄弟が連発で楽しませてくれます!!
 今回トムは、完全犯罪を計画する大学教授を、貫禄たっぷりに演じます。コーエン兄弟作品には初登場です。完成後のインタビューでは、今回の撮影がとても楽しいものであり、映画がよい作品になるかどうかは、制作中にどれだけ楽しめたかによる、と発言していました。そんなトムの出世作は、人魚とのラブストーリーを描いた「スプラッシュ」(84)。撮影当初、監督ロン・ハワードは“映画で無名のトムでは、集客がむつかしいのでは”と不安を感じていたそうです。しかし映画は大ヒット!それから20年!!コメディからシリアスまで、幅広い役を演じる超ビッグスターへと成長したわけです。
 この作品、イギリス映画「マダムと泥棒」(55)のリメイクです。米アカデミー賞で脚本賞を受賞している名作です。が、テレビでもほとんど放映されたことがなく、ビデオも長らく廃盤なので、映画ファンにとっても幻の名作です。純粋に、コーエン兄弟の新作コメディとして楽しみたい、期待の作品です!!!!公開は5月22です。

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2004.05.04

「オーシャン・オブ・ファイヤー」野生馬保護活動家の実話!

 「オーシャン・オブ・ファイヤー」(ブエナビスタ)は、アラビアの砂漠を馬で横断する、長距離競馬レースを描いた物語。アメリカ野生馬の名誉をかけてレースに挑む主人公は、「ロード・オブ・ザ・リング」のヴィゴ・モーテンセン。コルトを片手に、次元大介のような早撃ちテクニックを見せてくれます!!!
 この作品、実話に基づくストーリーです。ヴィゴ演じる主人公フランク・ホプキンスは、白人とネイティブの混血。砂漠レースに参加するまでは、その事実を隠して白人として生きる道を歩んでいました。野生馬と運命をともにするレースを通じて、自分を隠さずに生きることの大切さを見出します。それこそがこの作品のテーマです。その後、彼は86歳で亡くなるまで、アメリカ野生馬保護のための活動を続けました。今でいうエコロジストです!!
 巨大砂嵐、ガンアクションなど、派手なシーンもたくさんあります。が、最も魅力的なのは、フランクが野生馬とともに歩む美しい自然の姿や、野生馬の群れが野をかけるシーンなど。自分の生き方を見つけたフランクの姿に、涙してしまいました。監督はジョー・ジョンストン!「ジュマンジ」「ミクロキッズ」「ジュラシック・パークⅢ」など、自然科学をテーマに描き続ける監督の、自信作です!!!!

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2004.05.03

「コールドマウンテン」ジュード・ロウ、名前の由来は?

 「コールドマウンテン」(東宝東和)は、21世紀の「風と共に去りぬ」との呼び声高い、至高のラブストーリー!本年度アカデミー賞6部門にノミネートされた傑作です。
 恋人が待ち続ける故郷に向かって500キロの道のりを歩き続ける主人公に、ジュード・ロウ!男優では、今、最も新作が楽しみな俳優といってよいでしょう。誰もが注目したのは「ガタカ」から。「A.I.」のジゴロ・ロボット、「ロード・トゥ・パーディション」の写真マニアな殺し屋など、忘れられない個性的な演技が盛りだくさんです!!!このジュード・ロウ、名前の由来はビートルズの“ヘイ・ジュード”とハーディングの小説“JUDE”にちなんでつけられたそうです。う~ん、由来さえもカッコイイではありませんか!うらやましい。
 南北戦争からの脱走兵という道を選び、死罪に問われる覚悟で愛する女性のもとへ・・・。その先には、そびえたつコールドマウンテンの如く、過酷な運命が待っています。久しぶりに文芸大作の風格を持ったハリウッド大作を堪能してください!!!!

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2004.05.02

「ゴッド・ディーバ」圧倒的なビジュアルイメージ!

 「ゴッド・ディーバ」(日本ヘラルド)は、2095年のニューヨークを舞台に、人間、ミュータント、エイリアンがひしめく世界を描きます!世界最新VFXによる映像は、ハリウッド作品にはない独特の感性を放ち、不思議世界へと導かれます!!!
 監督はエンキ・ビラル。本職はコミック作家。「ゴッド・ディーバ」の原作となる「ニコポル三部作」を手がけた、フランスコミック界の巨匠です。彼のコミックをもとに、「ブレードランナー」「フィフス・エレメント」の世界はイマジネーションされたと言われています。スゴイ!!コミックを書き、映画も作るといえば、まるで大友克洋のようですね。今回も最新CG技術が駆使され、役者は5名だけ。あとの登場人物は全てCGによって生み出されています。その違和感のない融合に圧倒されます!!!
 主演のジルを演じるのは、92年のミス・フランス、リンダ・アルディです。新鮮な映像にふさわしい、魅力溢れるスタイリッシュな姿を披露してくれます。ハリウッド大作に少しうんざりしている人には、オススメの新作です!!!

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「トロイ」ブラピのギャラは?

 「トロイ」(ワーナー)は、恋の情熱が発端となった、トロイ戦争を描いた物語!息をのむような大スペクタクルシーンが展開します!!
 主演はブラッド・ピット!今回も剣を片手に、迫力あるファイトシーンを見せてくれます。いつ見てもたくましい!!!とても今年40歳とは思えません!(ぜんぜん、おじさんっぽくないもんなぁ。)「トロイ」のギャラは1750万ドル(約19億円)とか。俳優スタートの頃のギャラは日給25ドルだったそうで、ブラピも結構な苦労人です。演劇学校時代には、ストリップガールの送迎ドライバーや、ファスト・フードの店頭でチキンのぬいぐるみを着て呼びこみをしていたこともあるそうです。ブラピの着ぐるみ姿、見たいような見たくないような?
 共演は「パイレーツ・オブ・カリビアン」のオーランド・ブルームと、「ハルク」のエリック・バナ。ブラピの代表作となるだろう、スケール感を持った超大作です!!!
 公開は5月22日。5月15日には先行ロードショーも行なわれます。少しでも早く見たい人は、急げ!!!!

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2004.05.01

「世界の中心で、愛をさけぶ」原作の先を描きます!

 「世界の中心で、愛をさけぶ」(東宝)は、空前のロングセラーとなった純愛ラブストーリー小説の映画化!高校時代の恋人同士を、「ロボコン」(03)の長澤まさみとテレビ版「ウォーターボーイズ」の森山未来が演じます。
 片山恭一の原作では、主人公サクとアキの中学~高校時代の物語を中心に描かれています。が、今回の映画版は、その先を狙った物語。成長したサク(大沢たかお)と婚約者律子(柴咲コウ)の愛を描きます。学生時代とあわせて、サクにとってのふたつのラブストーリーが同時進行のように描かれる仕掛けです。
 作品のなかで問われているのは、『愛する人が去った時、自分はどういう生き方をするのか?』ということ。誰しもいつかは乗り越えなければならない問題です。『生き方』が問われる時代だからこそ、多くの人に見てもらいたい、感動作です!!映画で泣きたい人には超オススメです。5月8日公開。

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